映画

何となく紛らわしくて気になる映画祭

予告編の印象で「この映画、観てみたいな~」と思うことはよくある。劇場でもレンタルDVDでも、割とある。

「フェリスはある朝突然に」

フェリスというのは主人公の男の子の名前だが、タイトルだけを見ると女の子っぽいし、コメディっぽくもない。しかし内容はさほど切羽詰まった理由もないのに学校をさぼり、一日を謳歌するというコメディである。

「ハッピー・デス・デイ」

この間の「ザ・スイッチ」が面白かったので同じ監督の「ハッピー・デス・デイ」も観てみたら、こっちはもっと自分好みの能天気な雰囲気と、緻密さと、スリルとユーモアの同居した良作だった。

「ザ・スイッチ」

殺人鬼と女子高生の心が入れ替わるというので、劇場に観に行きたいと思っていた作品である。しかしコロナの影響で公開が延びたり色々あって、やっと観た。

「否定と肯定」

有名な方が「否定と肯定」を勧めていて「今なら無料(8/26まで)」というので観てみた。

見覚えがあるのに名前がわからない俳優

BSで北大路欣也の「銭形平次」を見ていたら、やけに見覚えがあるのにさっぱり名前の分からない俳優がいた。途中からドラマを見たので「悪役の子分らしい」という程度のことしか分からない。目が垂れていて、

「幕末残酷物語」

「幕末残酷物語」は白黒で、新選組の華やかさや正義漢っぽさはゼロである。ひたすら内部の規律が厳しく、入隊試験も血まみれ、やることなすこと残酷、そして裏切り者や離脱者は斬る。

「新選組鬼隊長」

前回の 「壮烈新選組 幕末の動乱」はいかにも娯楽大作のカラー映画で、恋も見せ場もユーモアもチャンバラもあり、という大人のお子様ランチのような華やかさがあった。

「壮烈新選組 幕末の動乱」

本作はいかにも昔の「カラー映画」という色調の時代劇である。

「新選組始末記」

新選組を描いた映画にも色々とあって、これは健気で一本気な若者(=市川雷蔵)が中心になって、近藤勇(=若山富三郎)に憧れたり失望したりしながら話が進むので分かりやすい。

「竜馬暗殺」

「竜馬暗殺」はATGの白黒映画で、前々から観てみたかった。しかし今ひとつ幕末や竜馬関係の小説や本は苦手で、読んでも頭に入らなかった。それに何かにつけて武田鉄矢が竜馬竜馬とうるさいので反感を持っていたことも、避けたくなる理由の一つであった。

「Swallow/スワロウ」

「Swallow/スワロウ」は異物を飲んでしまう妊婦が主人公である。私は勝手に「飲んだ異物は出てこない」という展開を予測していて、そこはシュールに、曖昧なまま、幻想っぽく処理するのではと思っていた。

サスペンス&スリラー要素のある映画で好きなもの

10選に入りきらなかった映画についてメモしておきたい。 しかしどうしても、ホラー、アクション、スパイもの、ゾンビものが混ざってしまう。

サスペンスやスリラー的要素の多い映画で好きな作品10選

サスペンスやスリラー系ではどういう映画がお好きですか? という質問を受けて考えてみた。しかし好きなものをあれこれ考えると、およそ30作くらいはすぐに頭に浮かぶ。

SF映画のオールタイムベストを選ぶ

「オデッセイ」を観たばかりで興奮している時に、ちょうどツイッターでお題を見かけたので10作選んでみた。 順不同で、中には「SFじゃないだろ」と言われそうな作品も混じっています。

「ワンダーウーマン1984」

「ワンダーウーマン1984」を観た~!

「新・座頭市物語」

「新・座頭市物語」はシリーズ三作目で、観初めてから知ったのだがカラー映画なのであった。

「座頭市物語」「続・座頭市物語」

「映画術 その演出はなぜ心をつかむのか」を読んでいて、どうしても「座頭市」シリーズを観たくなったので、一作目から見ている。

大泉洋と松重豊の物まね対決

Youtubeでも、ごく自然に「あなたへのおすすめ」的な映像が出てくる。今回はそのような数々の映像の中から、めちゃくちゃ私に合っていたものをご紹介してみよう。

「ハンターキラー 潜航せよ」

軍事サスペンス物というと、政治・外交・ハイテク兵器に男の友情、大義、組織vs個人、などなど渋いテーマが目白押しと思われるかもしれない。

「15ミニッツ・ウォー」

21人の子供を乗せたスクールバスを人質にしたテロリストvsスナイパーという構図のサスペンスである。

「ミッドサマー」

「ミッドサマー」を観たのはいいものの、ネタバレ抜きで感想を書こうとすると難しい。

現実とドッコイドッコイになってきた「感染列島」の感想集

駄作として有名な「感染列島」のアマゾンの酷評ぶりが気の毒すぎる。

「フリーソロ」

命綱なし、よじ登るためのロープなし、しかも単独で断崖絶壁をよじ登るのが「フリーソロ」である。

「女神の見えざる手」

今年最初に観た映画が「女神の見えざる手」である。SWでなくて本当によかった。年末に起きた悪夢は、新年と共にすっぱり水に流しておきたい。

スピルバーグ監督による「スター・ウォーズ」

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」がスットコドッコイな内容で地味にショックだったので、気分がすぐれないまま年を越してしまいました。

最近見た映画

最近見た映画は「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」だが、最後の最後まで「レイ」と「レン」は紛らわしい名前だなという印象のままだった。

「キングダム」

「キングダム」は絵がどうもな~、と思っているうちにアニメ化・映画化されてしまい、巻数も五十何巻まで進んでしまい、漫画版には追いつけそうもない距離を感じていた。 だが!

「THE GUILTY/ギルティ」

1シチュエーションで最初から最後まで押し通すというので、公開当時から気になっていた「ギルティ」を観た。

「芳華 -Youth-」

いつも殺伐とした殺し合いの映画か、スリラーか、アクション要素の強いサスペンスか、そうでなければ悪趣味なホラーばかり観ている私ですが、たまにはこういう普通のドラマも観ます。