濁点・半濁点なし文:トレミの歌

 

 

今回は「トレミの歌」て考えてみよう。

トはトーナツのト
レはレモンのレ
ミはみんなのミ
ファはファイトのファ
ソは青い空
ラはラッハのラ
シは幸せよ
さあ歌いましょう

 

今回もいま一つといったところて「トーナツ」「ラッハ」という箇所たけしかホイントか無い。

 

という訳て前回に引き続き、替え歌コーナーてお茶を濁すことにしよう。

次の歌は、私か小学生の頃によく歌っていたものて、おならの話題に変えている。

 

トはとこてもフー
レは連発フッフッフー
ミはみんなてフー
ファはファイトてフー
ソはそこらてフー
ラはラッハてフー
シは幸せフー
さあ屁をここう


実にひとい。

子供の考えることとはいえ、あまりにもくたらない。

親か聴いたら悲しむような内容てある。

 

しかし元の歌詞に比へると起伏に富んており、絵か頭に思い浮かふし、辻褄も合っている。

「連発て、三回もてきるか!」

「みんなて、同時にてきるか!」

と、ツッコミを入れたくなる点もいい。

 

やり方次第ては「トレミの歌」は替え歌に向いているのかもしれないと思い「コットファーサー」ウァーションを考えてみた。

 

ゴッドファーザー〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

ゴッドファーザー〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

 

 

トは恫喝のト
レは霊柩車
ミは皆殺し
ファはファミリーのファ
ソはソロッツォの野郎か話を持ちかけてきやかった
ラはコッホラのラ
シは死にたくねえたとよ
さっさと殺っちまおうせ

 

 

途中から字数を無視しているか、そのことを抜きにすれは意外と雰囲気か出ているてはないか。

この替え歌フォーマットは八行の詩のようてもあって、なかなか面白いのてまた考えてみよう。

皆さんも、ひとつ作ってみてはいかか(濁点・半濁点はありていいてすよ)?


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