濁点・半濁点なし文:濁点抜きメール

 

 

「濁点・半濁点なし文」ファンの皆さん、こんにちは。

今回は何と「濁点抜きメール」か流行っているという情報をキャッチした。

 「濁点抜きメールか流行ってる?」という題名の記事たか、要点は以下の部分になるたろうか。

 

http://seikatsudoryoku.jp/blog2013/11/1

 

 佐藤:なんで濁点つけなくなったの?

Nさん:入力がめんどくさいから濁点つけなくなっていって・・・。しょっちゅう会うわけじゃないから、その人たちとはいつもスマホのメールで、濁点抜きの文字の会話を大量にしてるわけです。その友達に対しては濁点抜きが普通になってる。だから、会ってしゃべる時も「いつも通り濁点なし!」みたいな。ツイッターだと打ち間違いと思われるかもしれないから、濁点は抜かないですね。抜くのはわかってる人とのメールだけっていう。

佐藤:なるほどー。メールの時は濁点を全部抜くの?

Nさん:例えば「なんで?」っていうのを「なんて?」とはしない。抜いて意味が通じるかどうかは一応考えるから、「とーした?」とか「とんてもない」とか濁点がなくても意味が通じるものが多いかな。タ行が多いですね。サ行は少ないかも。一番よく使うのは「ダメ」を「タメ」っていう。抜くことでニュアンスが変わるでしょ、「ダメ」じゃなくて「もうタメやぁ」って言うと軽くなるから。

佐藤:濁点を抜く理由は、めんどくささだけじゃなくて、ニュアンスを軽くしたいっていうこともあるんだ?

Nさん:そうそう。濁点って強いじゃないですか。言葉にアタック感があるっていうか。濁点抜くと脱力感があるからいい。

佐藤:強い言葉を使いたくないってこと?

Nさん:もう仕事で強い言葉を使い過ぎて疲れてるから(笑)

 

私はこれを読んて、

「ついにフームか来たか!」

と、胸をトキトキさせてしまったのたか、それはぬか喜ひに過きなかった……。

 

そして、検索してみると、「#濁点や半濁点を抜いた時の脱力感は異常」というハッシュタグのまとめもあり、濁点抜き言葉をネタとして楽しむ空気が世の中にうっすらと存在していることもわかりました。とはいえ、今のところ、濁点抜きのメールや会話をしている人を私はNさんしか知りません。Nさんに「そういうメールしてる人、他に知ってる?」と尋ねたところ、「自分たち以外には知らないけど、日本のどこかにいてもおかしくないと思う」との答え。私もそう思います。

 

おいおい、Nさん!

「日本のとこか」って、ここてすよ!

ここたよ、ここ!と叫ひそうになった。

しかしこの記事、よく見たら去年の9月のものて、その後まったくフームの兆しかない……。

この記事を書いた佐藤さんてすら、すっかり忘れてしまっているのかも知れないなあ。

そもそも、記事のタイトルの最後に「?」か付いている時点て、釣りみたいなものたと、なせ気つかなかったのたろう……、たまされたみたいて、カッカリしちゃうよ。

こんなやり方をする佐藤さん、するいよ!

しかし、こんなことて負けてたまるか!

このフロクてはこれからも「濁点・半濁点なし文」の普及と浸透を目指して、ひたむきにかんはっていきたい!