ブログや動画を眺めていて、思わず「あっ」とか「エーッ」という声をあげてしまうという経験はなかなか希少である。
「意外!女子の理想の葬儀は散骨だった!?」はその稀有な例で、記念碑的作品なので忘れないように「殿堂入り」としておく。
最近、この製作裏話について書いたブログを見つけたので、こちらも併せて読むと楽しい。
ただしネタバレ全開なので、先に読んではいけない。
散骨女子で仕込んだものがちゃんと当たってくれた - Webクソ
「とにかくすごい2人がどろっどろの濃いいスーパーパワーを注いでくれた」
2015/01/28 21:22
ところで「小野ほりでい」氏の書く記事は「先輩OL」と「後輩OL」の会話という形式になっていることが多いので、てっきり女性ライター兼イラストレーターかと思い込んでいた。
実際は「僕」と書いているので男性らしい。
ということを今日知った……。
onoholidayのインタビュー(54件) - 「onoholidayさんの作風はオリジナリティがあって大好きなのですが、小野さんが影響 ...」 - ザ・インタビューズ
このインタビューは内容が濃いので、小野ほりでいファンにはお勧めである。
僕の中では面白さと人間としてのバランス感覚は一緒で、
面白いことを書いたり表現する人の言うことはだいたい
正しいので、そういう人の本や発言を軸に人格が形成
されていったと思います。
いいこと言うなあ。
私はこの人の描くポカーンとした目つきの女の子の絵が非常に好きで、しかしながら漫画家の山本ルンルンとイメージが少し混ざっちゃってます。