書くことあり日記:特殊な趣味

 

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「新しくてオリジナリティのある、独自性の高い趣味とかブログとか遊びとか、そういうのは無いかなあ?」

と愚生はいつも考えている。

 

男性読者「お前は既にいくつもやってるだろ!! ヾ(*`Д´*)ノ"彡 」

女性読者「むしろ、やりかけで止めてるのも結構あるわよ!! \(*`∧´)/ 」

 

その通りなのだが、それでも暇さえあれば未知の領域について思いを巡らしてしまうのである。

今日は、趣味が「あらすじ」の人というのはどうかなと考えたので、早速その人との会話をシミュレーションしてみよう。

 

 

「目さ~ん!最近どうっすか?」

 

「最近?う~ん、まあ普通かな~(その挨拶、面倒くせ~!)」

 

「相変わらずボクは、あらすじに夢中っすよ!」

 

「あ、そうなんだ~(あらすじトーク、来た~!)」

 

「やっぱ、あらすじは最高っすね~!」

 

「うーん(逆らうとやばそうだし、かといって賛成もしにくいわ~)」

 

「90分の映画のあらすじなんて、大体1分で読めるっすから!お得っす!」

 

「ま、時間的には効率がいいよね~(どう考えても色々とこぼれ落ちてるけどな~)」

 

「本当に、今どき映画見てる奴って、何なんすかね?」

 

「何なんだろう……(あらすじが好きな奴こそ、何なんだろう?)」

 

「そのうち映画館なんて全部潰れて、あらすじ館になりそうっす!」

 

「あっ、そうかもね~(100%以上ならねえよ!)」

 

「でもやっぱ、あらすじ界の帝王と言えば?」

 

「言えば……(何だっけ?)?」

 

「新聞の連載小説系っしょ!」

 

「あー、昔からあるからね~(新聞の小説なんざ、今どき誰も読んでねえだろ!)」

 

「連載小説のあらすじが出る日なんて、前の晩から眠れないっすよ!」

 

「そうなんだ~、深いね~(あの三行くらいのアレが?)!」

 

「こうしている間にも、全国の無名のあらすじライターが苦労してるかと思うと、胸が熱くなるっすよ!」

 

「そりゃ大変だよね~(有名な人なんていないしね……)」

 

「ボク、本屋に行くと文庫本のカバーのあらすじばっかり読んでて、瞬く間に時間が過ぎちゃうんすよ~!」

 

「あ~……(知らんわ、そんな愉しみ方!)」

 

漱石なんか、各社で微妙に違うテイストのあらすじっすから!」

 

「そりゃそうだよね……(こいつ、オーディオマニアとかワイン通みたいなノリかよ!)」

 

「意外とジュニア向けレーベルの“坊っちゃん”とか、キテるんすよね~!」

 

坊っちゃん (集英社みらい文庫)

坊っちゃん (集英社みらい文庫)

 

 

「へー、凄いなあー(知るか、そんなあらすじ!)」

 

「実は最近、あらすじのブログ書いてるんすよ!」

 

「えっ、そうなんだ……(誰が読むんだよ?)」

 

「先月は、はてブが7000くらい付いて150万PVまで行ったっす!」

 

「すげ~(嘘くさ~!バレないとでも思ってるのか?そういうタイプ?)」

 

「勢いに乗って今度、あらすじ検定を……」

 

「……(受けるってのか?)」

 

「作ってみたいです!」

 

「主催するんだ~(で、どこの誰が受けるんだよ!)」

 

「あっ!その前に!」

 

「何か?」

 

「まずは、オリンピックの正式種目になってほしいですよね!」

 

「うーん、難しそうだけどね~(無理無理!そもそもスポーツじゃねえだろ!)」

 

「やっぱほら、あらすじジャパンとか言われたい年頃じゃないすか?」

 

「えっ?ううーん?と、そうかなあ(そんな言葉あったっけ)?」

 

「またまた~!目さんのオトボケコメントが炸裂っす!」

 

「はっはっは!ちょっと、ボケてみた……ょ……(何だかわからないけど、そうしておこう)」

 

「そんじゃ!ボクはちょちょっと、あらすじエブリデイなんで、これで失礼します!」

 

「あっ、うん!また今度ね(時よ、早く過ぎてくれ)!」

 

「あっ!その目つきは~?もしかして疑ってないすか~?」

 

「別に疑ってないって~(神よ、私を解放して下さい!)!」

 

「マジで、あ・ら・す・じエブリデイなんす!」

 

「そ・の・通・り!毎日がそうだよね~(まったく意味わかんね~!)!」

 

「じゃ、今日の会話もあらすじにして、いつも通りお送りしとくっすから!」

 

「あ、いつもあれが楽しみなんだよね~(この前、送ってもらったっけ?)」

 

「期待して下さいよ!」

 

「は、はいっ(って、何をだよ!)!」

 

「じゃ、いつものアレ、行くっすよ~?せーの!あら!」

 

「すじ(で、いいのか?)?」

 

「OKっす!!」

 

「やった~(偶然、正解できた!)!」

 

 

――かくして趣味が「あらすじ」だという人とのハチャメチャな会話を何とか乗り切ることができた。

書いてみると結構、ハラハラできてスリルがある。

まだまだ謎の部分も多いので、今後もこのブログを通じて、皆さんに詳細をご報告していきたい。


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