書くことあり日記:夜中にチラシを配っている人が考えていること

 

 

仕事の関係でここ数日、駅周辺の店舗にチラシを配っている。

飲食店、美容院、飲み屋、不動産屋、整体・マッサージ、託児所など様々である。

配っているうちに慣れてきて、店の入り口周辺にポストがある場合と、やや奥まった所にある場合と、全く存在しない場合と、素早く見分けがつくようになってきた。

どういう訳か、焼肉店には郵便ポストがないケースが多い。

このブログの読者の皆さんも、一生に一度くらいは大喜利をやる境遇に陥るかもしれない。

そこで「ありそうでないもの」というお題が出たらどうするか?

そのような非常時に、少し考えるふりをしてから「焼肉屋の郵便ポスト」と答えてみてはどうか。

「うまい!」

と評価してもらえるようなそうでもないような、微妙な線ではあるものの、いざという時に備えて覚えておいていただきたい。

 

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意地悪な司会の場合、さんざんこのお題で考えさせておいて、

「では今度は、その逆をやってみましょうかネ」

なんて言って、次は「なさそうであるもの」を訊いてくる。

そういう時はこっちも横着して、

「はい!できました!」

「では目クン!」

「郵便ポスト屋の焼肉!」

「そんなのないよ!座布団取っちゃって!」

「トホホ……」

 といった調子で、失敗した感じを装って人気を得たりして。

 

以上、夜中にチラシを配っている人が考えていることでした。

 
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