レタス地獄→茄子戦争

 

 

今年は小さいレタスが育ちすぎて、食べても食べても食べきれなくなった。こういう事態は家庭菜園をやって6,7年になるが初めてである。

とにかくレタスという野菜は、どんぶり一杯食べて、また「おかわり!」なんていう調子で食べられるものではないので、3,4日も続くとうんざりしてくる。それが2~3週間も続くと顔色が青くなってくる。「レタス地獄」「レタスいじめ」「レタス自殺」という言葉が頭に浮かび、「今年はレタスが豊作です!」「収穫が嬉しい!」などと書いている家庭菜園系のブログまで憎らしく見えてくるほどである。

結局、モサモサと繁殖しすぎで止まらず、根から引っこ抜いて捨てることにした。レタスの合間に植えておいたピーマンの苗まで被害を受けてヒョロヒョロになっていて、レタスに養分を奪われたようになっている。

そうこうするうちに茄子がボンボン実ってきて、恥ずかしいほどブラブラ垂れ下がって、猥褻なほど黒光りしている。これからは茄子戦争ともいうべき季節になるのだ。

 

www.homarecipe.com

 

茄子に関してはこの「なすバラ丼」がお勧めである。①簡単にできて、②失敗せず、③美味しくて、④飽きない。なかなかこの①から④までをクリアできる料理は少ないものだが、これは合格している。

 

www.homarecipe.com

 

同じブログに「ジャガイモとベーコンのガレット」もある。

これと同じ料理を前々から自分も作っていて、とにかくジャガイモとベーコンがあったら必ずやるべきである。やはり①~④をクリアしており、本当にメチャ旨である。


別の記事へジャンプ(ランダム)