この「よくねる教」というのはユニークで、入信したいと思わせますね。
そこで自分も「ブログ休む教」という宗教を考案してみました。
そもそも、ブログは書きすぎてはダメです。
最初だけは「毎日更新!」などと張り切っても、もってせいぜい数ヶ月です。
一年後にはほぼ書かなくなり、2、3年後には放置している人ばかりです。私が決めたのではなくて、現実がそうなっているのです。例外はほとんどありません。
長く書きたいなら、一週間が7日あるうち、せめて4日は休まないとダメ。これが「ブログ休む教」の教えであり、休むことの尊さを伝えるための宗教なのです。
休む日が4日、書く日が3日。
こうなって初めて4勝3敗で、勝ち越しです。
このペースで行くのが「ブログ休む教」の教徒なのです。
中には5日休んじゃった(5勝2敗)、6日休んじゃった(6勝1敗)という人もいるでしょうね。
しかし、そのくらいなら「微妙にうまく休んでいるね!」ということで、また高評価につながる訳です。
それなら7日休んじゃった(全勝)はどうかというと、これは単に忘れてるだけか、やる気がないだけです。
もとからブログが存在しないのと同じ。よって、これは全敗とほぼ同じと見なされてしまうんですね。
全く書かないのはダメ、書きすぎてもダメ。あくまでも「4勝3敗」「5勝2敗」「6勝1敗」くらいのペースが望ましい。これを維持しないといけません(ちなみに色川武大は「9勝6敗」くらいがよいと「うらおもて人生録」で言っています)。
まあ、点数で言うなら「4勝3敗(1点)」「5勝2敗(2点)」「6勝1敗(3点)」といったところでしょう。
それ以外のペースは全て0点となります。
で、試しにこのブログは今年になってから何回更新しているのかというと、14日で14回!!
「うそ!」と思わず言ってしまいそうになりましたが、今後はブログ休む教としてのペースを、かなり維持できそうな感触をつかんでおります。
今週からの活躍にご期待ください。