新しい読書会のアイディア

 

 

先日は「歩く読書会」というスタイルを思いついて、あれこれ妄想を繰り広げていたのであるが、現実の世界では「夜も読書会をやりたい」という話になっている。

いま参加している読書会の主催者の某さんは、4つも読書会をかかえていて手がいっぱいなので、やるとしたら私が主催者になるしかなくなってきた。

 

プリズン・ブック・クラブ--コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年

プリズン・ブック・クラブ--コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年

 

 

↑この「プリズン・ブック・クラブ」を読んで以来、ますます読書会をやってみたい気持ちは満々なのだが、普通にやっても私が退屈なので何かしら特色を出してみたい。

たとえばサイコロを振って、当たった人(数名)だけが感想を言える読書会というのはどうか。せっかく本を読んで、頭に感想が沢山あるのに、サイコロ運が悪いばかりに何も言えないという気の毒な人が毎回出てしまうのである。

このように「そんな読書会は嫌だ!」的なアイディアを率先して考えてしまう自分は、人の上に立ったり、まとめ役になるのは向いていないと思うのだが、2,3ヵ月後には実現しているかもしれない。このブログを読んでいる方は、まったく関係のない愉快な他人事として事の顛末を観察できると思うので、続報をお楽しみに。


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