2015-01-01から1年間の記事一覧
前回の続きで、 第七位は!
何と、人気企画だった「短歌の目」第一期は今回で最後になるという。 私はHNが「目」なだけに、まるで自分の身が、いや目が引き裂かれるような思いである。いうなれば断腸の、いや断目の思いである。 そこで今回は特別に、これまでなるべく封印してきた「体…
今回は菊地成孔の追悼文集「レクイエムの名手」から追悼文のベスト10を選んだ。 普段は2位と7位が入れ替わったとしてもさほど違和感のないような、やや適当なベスト10をお送りしている「何でもベスト10」であるが、今回はやや気合いを入れて選出してみた。…
またしてもクリーム色っぽい一枚で、ジャズ・ピアニストのオスカー・ピーターソンが出した、ピアニストによるヴォーカル・アルバムである。
このブログではノーマルな日記風の文章を書く場合「書くことあり日記」とタイトルに入れて、そういうカテゴリーを作っている。 その一年前は「書くことなし日記」としていて、一種の謙遜で「書くことなんて特にありませんよ」という、へりくだりアピールのつ…
時々、自分が店を出すとしたらどういう店にするか、あるいは名前にするかについて考える。
キツネ顔をした柴犬にしか見えないが、一応はポメラニアンのpちゃんは、飼い主が油断している隙を見逃さない。 たまたま首輪が緩いタイミングを見計らって、スルッと首を抜いてしまう。 「待て!pちゃん!」
以前、上5を「嬉しいな」に変えてしまう「嬉しいな俳句」を考えてみた。 今回は下5を強引に「法隆寺」にする「法隆寺俳句」を鑑賞してみよう。
前々から「営業と関係がないのに営業の役に立った本」というテーマで本を挙げていくコーナーを考え続けていたのだが、そのうちに「営業と関係があって営業の役に立った本」と分ける必要がないように思えてきた。
12月18日の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」劇場公開を記念して、これまでのシリーズ6作品の地上波放送が決定しました。 というニュースを目にして思い出したのだが、地上波で初めて「スター・ウォーズ」が放送された際(1983年)の吹き替えが凄いメン…
「はてな村」がどうしたこうした、ああだのこうだのという記事やら漫画やらがよくあって、その度に「手斧」という言葉が頻出する。 私はこれを何の疑いもなく「ておの」と読んでいた。 「ておの」が飛び交ったり、時には顔面を直撃する物騒な集落が「はてな…
050-3820-8114という番号から電話が来て、一回コールして切ってしまったので、こちらからかけ直してみたところ、動画サイトの使用料がどうだこうだで訴えることも辞さないので即座に金を払えという脅迫だった。
はてなブログをあれこれ読んでいると、時々「引き寄せの法則を解説します!」という記事にぶつかる。 「強く願うと夢がかなう」という法則らしいのだが、この法則の信奉者は何故か皆、自信満々である。 すごろくで言うと、普通の人が日々サイコロを振っては…
好きなサントラといえば「男と女」……。 冬の初めの、ちょうど今ごろの季節に雨が降ると、つい聴き返してみたくなる一枚なのさ……。
この映画はさほど期待せずに観たら、けっこう面白かった。
ツイッターで面白い話題だなと思って、リツイートしたり「いいね」をクリックする。 そして、 次の瞬間にはもう忘れている……。 そんな繰り返しの日々に、終止符を打ちたいのねん!
私はいつも単純な夢ばかり見る。 例えば、昼間「Aという奴は嫌な野郎だな」と思っていると、その晩に自分がAを殴り倒す夢を見たりする。
先月、弔問に行く際に何かお菓子を買わないといけませんな、という流れになって、通りすがりの梅林堂に入ったら、お店のサービスで塩豆大福を6分の1にカットしたものを出してくれた。
先日「ズラ語」でブログを書くという記事を読んで、早速やってみたいと考えたものの……。
このブログには不定期に書かれる、ブログ内の別ブログとでもいったカテゴリーがあって、たとえば時々思い出したかのように書かれる「雑誌卍固め」もその一つである。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒(原題 Star Wars: The Force Awakens)」の公開が近づくにつれて、グッズ市場も盛り上がりを見せている。
ルイ・ジョーダンのCDの解説を読んでいたら、唐突に「2倍、2倍!」なるフレーズが出てきて、他人事ながら「今どきコレを書いて意味のわかる人間がいるのだろうか?」と思ってしまった。
以前「はてなダイアリー」で書いていた日記の中に「チーズリゾットの作り方」という記事があったのを発見した。 ――これは最初に大失敗をして、その後に試行錯誤を繰り返しながら作り方を仕上げていった一人の男の記録である……!
トピック「私の流行語大賞」について 私は定型的な「こちらからは以上です」を目にすると、100%の確率で安藤優子の顔と声を思い浮かべてしまう。
「これからは毎日、ブログを書きます!」 と年初に宣言した、心熱き十七人――。 2015年が残り七週間を切った今、彼らのその後は……?
先日「G2」という雑誌の終刊号を読んで感想を書こうとしたのだが、褒める所がほとんど見当たらないので困ってしまった。最初から最後まで「ここが悪い」「こういう点も駄目」とだけ書くのはしんどい。それに「ほぼ確実に相手からは反論が来ない」と知った…
お題「ブログ名・ハンドル名の由来」 ブログ名を「何かのヒント」としたのは、 「読んだ人にとって何らかのヒントになればいいですね」 といった程度の意味で、こういうタイトルにしておけば、ケロッと出鱈目なことを書こうがサラッと真面目なことを書こうが…
「4年間で変わったこと、変わらないこと」 4年前はまだ「はてなダイアリー」で日記を書いていた。 当時「はてなブログ」という新しいサービスができたことを知ってはいたが、何がどうダイアリーと異なるのかとなると、さっぱり理解できなかった。 ブックマ…
新潮社のサイトでは「人生論ノート」は「大哲学者が説く、私たちの生き方指南。」と紹介されているが、あまり「生き方」を教えてくれるような本ではないように思う。
かれこれ「短歌の目」に参加するのも八回目となりました。 tankanome.hateblo.jp