2023-01-01から1年間の記事一覧

さようなら6年生

今朝いきなり、小学校の卒業式で歌わされた歌を思い出した。 ♪ さよ~なら~6年生~おめ~でとう~ 卒業の日~ そして~そして~ さよ~なら~ いつか~また~さよ~なら~ いつか~また~ という歌である。

疲れた時のための映画

仕事の関係で精神的にやや「きつい」「痛い」「重い」たぐいのニュースを受け止めたので、しんどい。 そういう時には名作中の名作に頼るしかないと考えて「丹下左膳余話 百萬両の壺」を観た(おそらく4回目か5回目くらい)。

「ヘンリー8世の私生活」

ついに「リチャード3世」を見て、BBCのドラマシリーズ「ホロウ・クラウン」はすべて見終えた。

「ヘンリー六世」

「ヘンリー6世」は形勢が二転三転する面白さが十分にあって面白かった。どっちが正しくてどっちが悪いのか、グレーゾーンが多すぎて判断できなくなる。 最終的に「歴史とはこういうものだ」と納得できるようなできないような。

シェイクスピア史劇

6月から少しずつ、BBC制作のシェイクスピア史劇のドラマシリーズ「ホロウ・クラウン」を観ている。 「リチャード二世」「ヘンリー四世(一部と二部)」「ヘンリー五世」「ヘンリー六世(一部)」まで来て、残りは「ヘンリー六世(二部)」と「リチャード三…

「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」「ヴェ」「ヴォ」

ある人にインタビューした原稿を整理していて、順調といえば順調に進んでいるが、それでも表記の問題で意見が食い違うことがある。 たとえば「ヴォーカル」なのか、それとも「ボーカル」なのか。 私は「ヴォーカル」の方が歌が上手そうだし、Vはヴでよいと…

My Top Songs 2023

Spotifyから毎年「My Top Songs」と称して、今年よく聴いた曲とミュージシャンのデータが送られてくる。 これが意外なようで妥当でもあって、1月頃に聴いていた曲などはほとんど忘れていることもあって面白い。

いろいろな手帳2024

手帳を買う季節になると、毎年同じものではつまらないし、かといってユニークすぎる手帳も使いにくそうだし、と悩む。

谷村新司のラジオ番組で聴いたクイズ

谷村新司のラジオ番組で聴いて、今でも忘れられないクイズがある。 問:両側を高い塀に挟まれている道を、お婆さんが歩いていました。 すると、お婆さんの後ろから、時速100キロでトラックが走ってきました! お婆さんはどうしたでしょう?

「全国書店員が選んだいちばん!売りたくない本」

本屋大賞の「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本」というキャッチフレーズめいた文言は「!」の位置も含めて下品だが、ついでに「いちばん!売りたくない本」も選んでみてはどうか。

「ベイビーわるきゅーれ」

「ベイビーわるきゅーれ」を観た。

「刑事コロンボ」覚え書き6

コロンボの最初期の作品「殺人処方箋」を見た。 本格的なシリーズ制作を開始する前の第一作で、舞台劇が元になっているという。 明らかに腹の中で思っていることとセリフに食い違いがあり、圧力をかけてくる犯人と、それでものらりくらりとかわして、懐に入…

猛暑の効用

猛暑と言っても二、三日で済むレベルではなくて、この先も二、三週間は続きそうな暑さの日々である。 なるべく外出を避けているが、それでも自動車を運転せざるを得ない仕事もある。

自分の疑問を自分で解く

以前、映画「エリザベス」を観た時に「これは『ゴッドファーザー』っぽい」という感想を持った記憶がある。 しかし、何年か経ってみると「あれのどこが『ゴッドファーザー』だったんだっけ?」という疑問が湧いてきた。こういう時のためにブログを書いている…

文章のリズムを壊したくなる

自分の文章の持っている、特有のリズムを壊したくなる時がある。 文体といえるほど立派なものは持っていないが、文章には自分特有の個性、知識や美的感覚や配慮や、生理的なサイクルなどが沁みこんでおり、そう簡単に服を着替えるように変更はできない。

「ルパン三世 カリオストロの城」

かの有名な「カリオストロの城」だが、通して全部を見るのはかなり久々である。 この作品を最初に見たのは、恐らくテレビ放映の二回目になる1982年、当時の自分は12歳である。

メチャラケピー

「目」というHNに飽きてきたので、もっと出鱈目に「メチャラケピー」という名前はどうかと思いつく。

ルールのない遊び

「新しい遊びのルールを考えよう!」 これが普通の「進歩的」風の教育の課題である。 これをもっと進化させると、 「ルールのない遊びを考えよう!」 となる。 これはけっこう難しい。

「刑事コロンボ」覚え書き5

チャットGPTに「刑事コロンボ」の魅力を訊いてみた。 その結果は以下の通り。 問い:「刑事コロンボ」の魅力はどのような点にありますか。10点ほど挙げてください。

「刑事コロンボ」覚え書き4

悪や、その原因となるエゴや傲慢、無知、愚かさに対して「憎い」と感じさせるのは比較的たやすい。 たとえば、冷酷な犯罪を描くことで「ひどい」「むごい」「残虐だ」と感じさせて「憎い」と思わせるような。 しかし、悪や愚かさに対して「憐れみ」まで感じ…

「刑事コロンボ」覚え書き3

コロンボの態度は、「初歩だよ」とワトソン君に講義するホームズとはかなり異なる。 コロンボが犯人の前で淡々と話し、騒ぎ立てず、何かを断言しないのは、失われた命の重さに対する敬意があるからではないか。 刑事コロンボ完全版 3 バリューパック [DVD] …

「刑事コロンボ」覚え書き2

コロンボはいつも遠慮がちに、一見どうでもいいような些事に関する質問を重ねる。 こうした態度には遠慮と、躊躇いと、謙虚さと、悪人をじわじわ追い詰める懲罰を楽しむような残酷さが混じっている。ひと言でいうなら老獪であり、遠回りこそが最短距離である…

「刑事コロンボ」覚え書き1

「刑事コロンボ」を30年ぶりに観直しているので、感想と覚え書きを残しておく。 「刑事コロンボ」は倒叙ものなので、視聴者よりもコロンボは僅かに遅れて、犯人に気づく。そしていつのまにか、多少の優越感を持っていた視聴者を追い越すようにして真相を探り…

「問い」× ChatGPT その3

今回は「仮に~だったら」という仮定の質問なので、返答は無理かもしれない。 questions.hateblo.jp

「問い」× ChatGPT その2

今回は「問2:具の違い」でやってみた。 questions.hateblo.jp ストレートにそのままの文面をコピペして訊いてみると……。

「問い」× ChatGPT その1

ChatGPTにあれこれ質問してみると、頓珍漢な回答が出てくるので面白い。 そこで以前書いていた「問い」(適当な問いだけを書いて、答を想定しないブログ)に書いていた問題を問いかけてみることにした。 openai.com