一文日記

一文日記:「小生」を使いこなす年代

四十代の私なんかが使う「小生」は、ちょっとふざけ半分みたいなニュアンスが出てしまいますが、七十代の方からのメールに「小生」と書いてあるのを見ると明らかに風格が違いますね。 小生物語 (幻冬舎文庫) 作者: 乙一 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 200…

一文日記:東大生協の闇

「単にうっかりして捨てちゃいました」なんていう廃棄処分ではなくて、実際はどこかに売却していて、十数年後くらいに「どこからどういうルートでオークションに出たのか不明」という、すっとぼけた理由でひょっこり絵画市場に出てくるのでは? www.huffingt…

一文日記:人には人の

「人には人の乳酸菌」と言われると、反射的に「豚には豚の大腸菌」「猿には猿のサルモネラ菌」と言い返してみたくなりますね。 新ビオフェルミンS錠 [指定医薬部外品] 出版社/メーカー: 大正製薬 メディア: ヘルスケア&ケア用品 この商品を含むブログを見る …

一文日記:時には母のない子のように

「母の日のプレゼントは何にしようかなあ」と思ってネットを見ると実に楽しいので、母のいない人にもお勧めです。 www.creema.jp 別の記事へジャンプ(ランダム)

一文日記:連休の終りの落ち込みと「幸福論」

この演奏を聴いていると、ますます連休の終りの寂しさを感じて落ち込みますね……。 www.youtube.com Take Five アーティスト: Dave Quartet Brubeck 出版社/メーカー: Not Now Uk 発売日: 2011/01/07 メディア: CD クリック: 2回 この商品を含むブログを見る …

一文日記:連休のエンディング感

キリンジの曲のファミコン風アレンジばかりやっている人がいて、この「ドリフター」などを聴くと「ああ、もう連休もお終いか……」というエンディング感が迫ってきますね。 www.youtube.com フリー・ソウル・キリンジ アーティスト: キリンジ,堀込泰行,堀込高…

一文日記:双子が怖い

よくダイアン・アーバスとか「シャイニング」の双子が怖いって言いますけど、私の場合はザ・たっちとか阿佐ヶ谷姉妹の方が薄気味悪いし、暗い夜道でなくても本気で怖いと思いますよ。 ダイアン・アーバス作品集 作者: ダイアンアーバス,Diane Arbus,伊藤俊治…

一文日記:「聖人君主」という誤用

電気グルーヴも「キラーポマト」の歌詞で間違えてましたけど「聖人君子」と「専制君主」とが混ざってる人が多いみたいです。 ORANGE アーティスト: 電気グルーヴ 出版社/メーカー: Ki/oon Records Inc. 発売日: 2014/04/01 メディア: MP3 ダウンロード この…

一文日記:TOKIO新メンバー募集オーディション

全国で「TOKIO新メンバー募集オーディション」を開催して、結局のところキムタクが新メンバーとして入るっていうプランはどうでしょう? HEART アーティスト: TOKIO,飯岡隆志,中島みゆき,城島茂,椎名林檎,平義隆,久保田光太郎,長瀬智也,工藤哲雄,渡辺なつみ,…

一文日記:メンバー

私も大きくいうと「はてなブログ」というグループに属しているので、何かで捕まったら「目メンバー」と呼ばれてみたい。 メンバーの才能を開花させる技法 作者: リズ・ワイズマン,Liz Wiseman,グレッグ・マキューン,Greg McKeown,(序文)スティーブン・R・コ…

一文日記:両方から責められそうで責められない

ハレンチ学園に勤めているヒゲゴジラ先生の本名は「吉永さゆり」なんですけど、よく考えたら本名もあだ名もどっちも引用で、両方から文句が来てそうで来てなさそうな点がすごいですね。 ハレンチ学園 2 (キングシリーズ 小池書院漫画デラックス) 作者: 永井…

一文日記:消える力

川栄李奈の目立たない、邪魔にならない、いわば“消える力”とでもいった能力が最も発揮されているのは「ドキュメント72時間」のナレーションなのだ……(ナレーション風に)。 クイック・ジャパン137 作者: 川栄李奈,坂口健太郎,cero 出版社/メーカー: 太田出版…

一文日記:渋滞映画

行楽地に行けない人の腹いせのために、映画館で「渋滞する各地の道路の様子」をずっとスクリーンに映しているというのはどうでしょうかね(ポップコーンを食べながらそれを観る)。 渋滞でもリラックスできるポップス 出版社/メーカー: Amazon Music 発売日:…

一文日記:飛び石

飛び石が車のフロントガラスに当たるっていう事故が多いんですけど、オープンカーに乗っていて、飛び石に当たって大怪我をしましたっていう話は見たことも聞いたこともないですね。 フジミ模型 くまモンのシリーズ No.6 オープンカー くまモンバージョン 色…

一文日記:マツコさん

マツコ・デラックスのことを「マツコさん」「マツコさん」と親しみをこめて呼ぶ人がいるんですけど、その時にいつも私の頭に浮かんでいるのはなぜか「ドカベン」の夏子はんなんですよね。 ドカベン 文庫版 全31巻 完結セット(秋田文庫) [コミックセット] 作…