書くことなし日記:インスタントストア編

 

 

アマゾンの「くるくるウィジェット」を作るのも少し飽きてきたので、今度は「インスタントストア」という形で、お勧めの本を並べる作業をやってみた。

ブログでもまとめサイトでも、毎日のように「おすすめ」される昨今だが、全体的に人がお勧めされたがっているような、昔は無かったような空気を感じる。

しかし、本当に自分で読んで感動したり感心したりして、さらに後々になっても何度も読み返して、その上でいま現在も他人に勧めたくなるような本がそう沢山ある訳ではない。

五百冊くらいは登録できるようだが、本気で絞ればせいぜい百冊ほどにまとまるのではないだろうか。

と思うのでゆくゆくは「百冊に絞る」という目標のもと、とりあえず小説とエッセーと漫画ほかで63冊ほど挙げてみた。

最初から上限百冊となると、義理でこれは入れておこうとか、これは有名作品だから入れざるを得ないとか、そういった配慮をしなくてよいのでスッキリできる。

 

おすすめの本

 

例えば村上龍は「コインロッカーベイビーズ」と「69」だけ、星新一は作品なしで評伝だけ、漫画で20世紀の作品は唐沢なをきの「カスミ伝」シリーズのみ、21世紀以降は阿部共実の「空が灰色だから」「ちーちゃんは~」の二作だけである。

他にも勿論、優れた作品が多くあることは承知の上で、絞りに絞ってこれだけ。

爽快な気分である。

しかし硬い本ばかりがずっと並ぶのも息苦しいので、電気グルーヴの「花嫁は死神」シリーズは五冊入れておいた。

これも爽快な気分である。

 

 

 

【今回の結論】

 

すっきりするので、皆さんもやった方がいいよ!

 

これこそマジでおすすめしたいですよ!!

 


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