個人的に、語感や雰囲気が似ている言葉だなと思うものを挙げてみよう。
まず、
押せ押せムード
好き好きビーム
この二つは似ている。
サッカーの試合で、先制された後で追いついて1-1になった時、解説の松木安太郎が「押せ押せムードですよ!もう一点ほしいですね!」などと安い発言をする。
その手のコメントを聞くと、
「ついでに好き好きビームも出してほしいですよ!」
といつも思う。
スポーツ関係で言うと、
これも似ている。
ラオール・ウォルシュは映画監督で、阪神とは何の関係もない。
また、私も阪神を応援している訳ではない。
しかし、たまにニュースで「六甲おろし」という言葉が出てくると、必ず、
「ラオール・ウォルシュと似ているな……」
と、心の中でひっそりと思っている。
夏ざかりほの字組
これもそっくりである。
「夏ざかりほの字組」から研ナオコが脱退して、いろいろとメンバーチェンジがあって、改名もしたりして、その結果が今の「雨上がり決死隊」なんだぞ!
と、誰かにウソを吹き込みたいが、チャンスがなかなか来ない。
歴史館
メキシカン
地方に行って「何とか歴史館」があると、いつも似ているなあとしみじみ思う。
ちなみに「メキシカン歴史館」と書くと回文っぽい。
しかし全く回文ではない。
コジツケ
ロジック
コロッケ
コジツケとロジックは、意味が反対だがカタカナで表記した言葉としては、相当なそっくりさんである。
ついでにコロッケも並べると、模様みたいで美しい。
皆さんも、コロッケを食べる時は「コジツケとロジックとコロッケは似ているなあ」と思いながら食べていただきたい。