ノートンがアップデートした後にIEが使えなくなるという悲劇があちらこちらで起こっている。
私も「IEは動作を停止しました」という、ちょっと見たことのない表示が出てくるので焦って、得意技の「システムの復元」を二度も試みたのであった。
しかしまさか、ウィルスセキュリティソフトのノートンが原因とは思わなかった。
よく「警察官が痴漢!」とか「大学教授が万引き!」といったニュースを目にするが、特に驚かない。「ノートンのせいでIEが使えない!」という事件はそれに匹敵するか、個人的にはそれ以上の大問題なのであった。
私は仕事で使うIEでありパソコンでもあるから、ノートンの対応など呑気に待っていられないので、アンインストールした。
ここ↓は現時点での対応策が書いてある。 [拡張保護モード]にチェックを入れるとよいらしい。
http://thinkpad-plus.jugem.jp/?eid=2757
Northon の IPSEng32.dll が原因で Internet Explorer が起動できなくなっているようだ。現在のところ、Northon 側が何らかのパッチをリリースしたという情報や公式発表は無い模様。( 21 日 15 時現在 )
ノートンのアップデートでIE大規模障害-強制終了し起動不具合 | ニュース速報Japan
【障害】インターネットエクスプローラーがノートンのせいで起動できない! 不具合報告多数で炎上 - NAVER まとめ
ノートンでIEがクラッシュする問題の回避策【公式待ち】【Norton】 - NAVER まとめ
本日2/21にInternet Explorer(ブラウザ)が停止する件でお問合せを多く頂いております。2月21日に配信されたNorton Internet Security(ノートン)の更新により発生している可能性があります。再度の更新プログラム等が配信されるまでお待ち下さい。
追記:その後↓
IEが動作停止する、起動しない、開かない問題2015年2月(IE11+Windows7+ノートン)
コントロールパネルのインターネットオプションで「拡張保護モードを有効にする」にチェックを入れると起動
2015/02/22 00:41