以前、映画館で「アントマン」の予告編を見て、自分も
「名詞(または、それっぽい単語)+マン」
でヒーローを考えてみようと思い立った。
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少し考えただけでも「アンパンマン」とか「旅マン」とか「働きマン」とか、安直な発想で「~マン」を作っているような例を幾つも思い出せるではないか。
ちょっと語感がよくて、親しみやすければ何でも成立しそうである。
そこで私が考案したのは「朝食マン」である。
仲間として「昼食マン」「夕食マン」もいることにしよう。
いや紅一点ということで、「昼食ウーマン」の方がいいかもしれない。
サブ的な立場で「夜食マン」というのもいて、これはデブキャラである。
さらに子供で「おやつマン」もいた方がいいだろう。ガッチャマンにも子供のメンバーがいた。
次に敵を考えてみよう。
朝食マンや昼食ウーマンは、いつも何と戦っているのだろうか?
正義の味方ということで、漠然とした「悪」と戦うのだろうか?
それでは真面目すぎる。
「みんな、勉強や運動、家事や仕事に励むために、食事を重視しよう!」
「だから、朝食マンや昼食ウーマンが君たちを応援するぞ!」
これでは説教風で、理屈っぽい。
「飢え」や「空腹感」を敵と見なした方がよいのだろうか?
これは妙に深刻すぎていけない。
結局、「朝食マン」には敵がいないのだろうか。
朝食マンには敵がいませんでした。めでたし、めでたし。
一行で終ってしまった。