何でも日記:大晦日

 

 

子供の頃は大晦日やお正月というと「テレビ番組を見逃したくない!」という一心で、おせち料理や挨拶回りも面倒くさい(お年玉は別として)という気がしていた。

許されるなら一日中でも特別番組やゴジラ映画などを見ていたい、死ぬまでこのまま特別な日々が続いてほしい!とさえ思っていた。しかし今となってはテレビはただうるさいだけで、矢鱈とCMは多いし、見るのは勿論、音を聴くのも面倒くさい。年末は書類の整理や掃除をして、その合間に落書きでもするような気分でブログを書くくらいしかできない。

このブログも気が向いた時だけ書くので、あまり読者の皆さんに感謝しますという風でもなくなってきた。書く方はただ適当に色々と書いて、見つける方はネットの広大な海から検索して情報を拾うだけ、という関係になりつつある。

一応、誰かがこのブログを通して高額な望遠鏡を買ったり、サプリメントを買ったり、キンドルを買ってくれたりでチョロチョロと紹介料が入ってくるのは嬉しい。しかし、おそらくそれは定期的な読者ではなくて通りすがりの人のように思われる。

おそらく、来年もこういった調子でダラダラと、あまり役に立たないような短文を書くことは続けていく。前から思っていることだが、なるべく一回あたりの文字数を減らしていきたい。「アピチャッポン・ウィーラセタクンは覚えにくい名前だなあ。」くらいの文字数でいいと思っている。

 

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それでは皆さん、今年はこれでさようなら~。

 

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