「24 -TWENTY FOUR- レガシー」02

第ニ話は1:00 P.M. - 2:00 P.M.の時間帯で、つまり昼間である。

元仲間のベンが、テロリストに受け渡そうとしている機密リストと引換えに200万ドルを要求。カーターは即座に現金を手に入れるため危険なリスクを冒す覚悟を決める。

真昼だというのに、第二話は各パートそれぞれが大変な騒ぎである。主人公は上記あらすじの「危険なリスク」を冒す羽目になるのだが、現金を得るための手段がかなり強引で「これしか方法はないんだ！」とかつてのジャック・バウアーのような勢いでやり抜こうとする。

学校パートも大変、大統領パートも大変、テロをたくらんでいそうな連中は、親分として若い頃のプリンスみたいな奴が出てきた。

二話もさらに好調で、面白くなって突き進むときの「24」の感じがよく出ている。二話の最後を見ると、三話への期待が高まるばかりだ。