2006年に書いた「シンプル日記」というメモ風の日記を読み返してみると、今と同じような調子で映画の感想や料理の話ばかり書いてあった。すっかり忘れていたのはハルカリくらいのものである。
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2006年07月10日
市川染五郎の「不二才」を観た。最初のラップの曲がどこかで聴いた曲だと思ったらハルカリの曲だった。
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2006年07月11日
「見ないふりそれがあなたの悪い癖」という標語を見かけた。まるで演歌の歌詞の一節のようだ。
2006年07月13日
今年の4月頃からニューズウィーク誌を買うようになった。この雑誌のいい所は日本未公開の映画の欠点をズバズバ書く所だ。
2006年08月02日
なぜか昨夜は激しい頭痛と吐き気に襲われた。それでも我慢してBSで「遥かなる山の呼び声」を観ていたら、終わる頃には「感動しつつ気持ちが悪い」という変な状態になってしまった。
2006年08月04日
「男はつらいよ」はシリーズタイトルとして実はあまり本質を突いていない、曖昧なタイトルだ。仮に「下町の太陽」や「なつかしい風来坊」だったとしてもそれはそれで曖昧に成立する。
2006年08月08日
「馬鹿まるだし」を観てから「たそがれ清兵衛」を観た。清兵衛は最後の戦いの前にペラペラ喋り過ぎ。いくら何でもここでペラペラ喋ったら台無しだよなと思っていたら、本当にそうなった。
2006年08月12日
SWのエピソード4を観た。デス・スターの設計図を分析して、ついに弱点を発見したという話をしている筈の作戦会議が、大学の授業のようにしか見えない。作戦会議が終わると、命を懸けた戦いへと出陣する筈なのだが、どうも「鬱陶しい講義が終わったので、教授の話もそこそこに席を立つボンクラ大学生」にしか見えない。
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2006年08月13日
今日は昨日の続きということで「帝国の逆襲」をやっていた。最後の方でダースヴェーダーが「実は私はお前の父親じゃよ」と衝撃的な告白をするのだが、これは忠臣蔵でも使えそうな設定だ。大石内蔵助「お命頂戴いたす」吉良上野介「実は私はお前の父親じゃよ」大石内蔵助「そ、そんな馬鹿な」吉良上野介「ついでに言うと、お前の妻はお前の双子の妹なのじゃ」大石内蔵助「そんな……そんな~!!」
2006年08月14日
今日の衝撃発言「シトピッちゃん、という名前の父親かと思ってたよ」
2006年08月15日
桃を凍らせて食べるとおいしい。コンソメスープにトマトを入れるとおいしい。
2006年08月16日
「隠し剣 鬼の爪」は「たそがれ清兵衛」のセルフリメイクのような映画だった。「原作付きなのに同じ話になってしまうとは凄い才能だ」と考えるべきなのかもしれない。
2006年08月27日
「猫を抱っこしてスーパーに行ったら、猫に逃げられてしまい途方にくれる」という夢を見た。「猫なんか連れて歩いて、バカみたい」という少女の視線が痛かった。
2006年08月28日
初めてマカロニサラダを作った。マカロニは一袋全部茹でたら、丼に三杯分もの量になってしまうことを知る。水気を絞ったキュウリと人参を加えて、物足りないのでベーコンを焼いたものを足して、マカロニの袋に「粉チーズを足すべし」と書いてあったのでそれも足して、「マカロニを茹でるとき、最後の30秒でキャベツを入れて茹でる」と書いてあったのでそれも加える。さらにキューピーの胡麻にんにくドレッシングをちょろりとかけたら、非常に美味しくなった。美味しすぎるので食べ過ぎた。