ニュースなどで唐突に「今日は何とかの日です。各地でイベントが開催されました」とアナウンサーが嬉しそうに報告する。
ああいうのは大抵、強引な語呂合わせになっているので、1122で「いい夫婦」、1129で「いい肉」とくるのであれば、もう幾らでもオリジナル「何とかの日」が生産できるような気がしてきた。
要するに日付けの数字と、無理矢理な読み方を掛け合わせればいいのだ。
1=い、ひ、ひい、わん
2=に、ふ、ふう、つー
3=み、さん、みい、すりー
4=し、よん、よ、ふぉー
5=ご、ごう、いつつ、
6=ろく、む、むう、
7=なな、しち、
8=はち、や、
9=きゅう、く、
10=じゅう、と、とお、
などなど。早速やってみよう。
1月1日=イワンの日(ロシアに感謝する)
1月2日=畏怖の日(何でも畏怖する)
1月3日=胃酸の日(胃酸に感謝する)
1月4日=石の日(石を拾ったり飾ったりする)
1月5日=囲碁の日(将棋は禁止して、囲碁に集中する)
1月6日=異夢の日(異なる夢を見ましょうと互いに呼びかける)
1月7日=否の日(何でも「否!」と否定する)
1月8日=嫌の日(何でも「イヤ!」と嫌がる)
1月9日=行くの日(どこかへ行く)
1月10日=伊藤の日(伊藤さんを優遇する)
本当に幾らでも生産できる。
しかもシュールで無意味で、アホらしい。最近あまりブログに書くことを思いつかないので、暇な時はオリジナル「何とかの日」を考えてみることにしよう。