屋外でも室内でも喫茶店でも映画館でも帽子をずっと被ったままの人がいますけど、そういう人に面と向かって「帽子を取れよ」とは言いにくいので「あの人は精一杯、禿げを隠して生きている、そういう気の毒な人なんだぞ。お前だけはそういう心理を分かってやれよな」と自分で自分に言い聞かせています。
屋外でも室内でも喫茶店でも映画館でも帽子をずっと被ったままの人がいますけど、そういう人に面と向かって「帽子を取れよ」とは言いにくいので「あの人は精一杯、禿げを隠して生きている、そういう気の毒な人なんだぞ。お前だけはそういう心理を分かってやれよな」と自分で自分に言い聞かせています。
タイトルの通り、足の親指が凍って真っ白になるような寒さの中を、夫婦で山登りするという内容のノンフィクションですが、読んでいて興奮したせいか体がポカポカしてきて、「ガリガリ君(みかん味)」を食べながら読むという背徳的な読み方をしてしまいましたよ。
「ポイントが貯まるから」という理由で特定の店に行ったり、特定のカードを使ったりする大人は多いですけど、よく考えるとそれは「小銭をあげるよ」と言われて知らないおじさんに誘拐されてしまう子供と大差ないように思えますね。