一文日記

一文日記:最近はブコメも一文で済ませています

みんなちょっとたのしい話しよう [音楽] Sonny Rollins の「St. Thomas」は超有名で何度も聴いたので今さら聴いてもなあ……、と思っていたが、あらためて聴くと、とても素晴らしくてちょっとたのしい。<a href="http://musisch.com/2013/02/16/sonny-rollins/" target="_blank" rel="noopener nofollow">">http://musisch.com/2013/02/16/sonny-rollins/ 2018/0</a>…

一文日記:お散歩ビンゴ

お散歩ビンゴという商品を発見したので、お年寄りに何かプレゼントしたい時や快気祝いなどに使うことにします。 おさんぽBINGO(お散歩ビンゴ・おさんぽビンゴ・フィールドビンゴ)【ブンケン】 まち 出版社/メーカー: 株式会社 勝竜社 メディア: この商品を…

一文日記:アマゾンのふりをした詐欺メール

ご注意ください! 大変申し訳ございません、あなたのアカウントは閉鎖されます。あなたのアカウントAmazonを更新できませんでした、これは、力ードが期限切れになったか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります。 Amazonをご…

一文日記:「自由の幻想」を観た

ブニュエルの「自由の幻想」は今の目で見ると「思いっきりハナ肇の銅像コントだな」とか「全盛期のごっつええ感じのコントみたいだな」と思いますが、ボケている時ですら誰も少しも笑わない(子供は別として)空気感が非常に素晴らしいので、結論としては「…

一文日記:「悪魔の手鞠唄」はこういう点がいい

仁科明子が可愛くていいし、刑事の若山富三郎もある意味、いじらしくて可愛らしいし、そして三木のり平がいい所を持っていくのがまた実にいいし、警察官の岡本信人が慌てて転ぶのもわざとらしくていいし、テーマ曲が何となくテレサ・テンの「つぐない」っぽ…

一文日記:中身でなくて「皮」が好きクラブ

中身ではなくて、たとえば鶏肉よりも鶏の皮の方が遥かに好きな私としては、もなかの皮専門通販サイトなどを発見すると嬉しくてたまらず「これは小説でいうと『文体練習』みたいなものかな」とまで考えて絶賛したくなります。 たねらく -最中種(もなかの皮)の…

一文日記:セネガルといえばトゥレ・クンダ

「セネガル」というと、かつてサザンオールスターズと共演したトゥレ・クンダというグループを私は想起しますが、他の誰も知らないだろうなと考えてしまい、話題に出すことすらできないでいる私と似た、ごくごく少ない数の人々に同情します。 KAMAKURA(リマ…

一文日記:日経新聞のサッカー欄の武智幸徳記者

日経新聞のサッカー欄の武智幸徳記者の記事は、時々えらく印象的な表現があるので、実は前々からひそかに楽しみにしているのですが、先日のブラジル対コスタリカ戦でのネイマールと主審の対立関係を、 衝突を重ねた熱血教師と不良生徒についに分かり合える日…

一文日記:W杯を利用したずるいPVの稼ぎ方

「W杯の優勝は◎◎◎で絶対に間違いなし!」と断言するブログを並行して20ヶ国分くらい作って、敗退した国のブログはこっそり消しちゃって、ベスト8くらいになったらわざと敗退した国のブログも残しておいて、誰かにわざと見つかるように仕向けて「こいつはこ…

一文日記:せっかちな人のW杯観戦風景

せっかちなので新幹線が動く前に駅弁を食べ終えてしまう私は、選手が君が代を歌っている最中に、もう用意したビールとおつまみを食べ終えてしまい、すっかり酔いが回った状態で「何じゃい日本コラ!もっと走れ!」などと文句をつけて、前半が終る頃にはもう…

一文日記:地球は一つ、も一つ作れば二つ

この記事には本当にびっくりで、ガッチャマンの替え歌の「地球は一つ、も一つ作れば二つ」という名フレーズをそのまま実行して、しかも貧富の格差をなくして、地方復興まで出来るというアイディアなので、もう株式会社メタップスに死ぬまでついていこうかと…

一文日記:どんな人になりたいか?

「どんな人になりたいか」と訊かれたら「夏は涼しくて、冬はあたたかい人です(体温的に)」と答えて、ついでに感心もされたいです。 パシーマ 夏は涼しく冬あったかガーゼと脱脂綿でできた自然寝具 シングル 生成り色 出版社/メーカー: 龍宮株式会社 メディ…

一文日記:大人になるということ

生命保険や医療保険に入るということは「将来、急死したり病気になったりするかもしれない自分」を自分全体の可能性の枠内に組み入れたという意味になるので、大人になる一歩目とまでは言いませんが、三歩目くらいにはなるようには思います。 神童は大人にな…

一文日記:ムシャクシャしてやった

私の場合、忙しくなるのに比例して本を読む量も文章を書く量も増える傾向があるので、ブログの更新頻度が上がり気味の時は「ムシャクシャしてやった。何でもよかった」と供述したくなるほどに暴走的な日常の反映と見なしてください。 むしゃくしゃした時の瞑…

一文日記:少し大げさに書く練習

テレビで何を放送していても驚かない私ですが、テレビ埼玉(略してテレ玉)でアニメ「トッポ・ジージョ」を夕方に流しているのを見かけた衝撃のあまり、コンプリートDVD-BOXを購入してしまう寸前まで行きましたよ。 トッポ・ジージョ シリーズコンプリートDV…

一文日記:回文と人工知能

そのうち回文なんか、人工知能に考えさせれば「一秒間で6000億作できてしまいます」みたいなことになりそうですが「宇宙の始まりからお終いまでを回文で表現できるようじゃないとダメですよ!」くらいの、無茶振りに近いレベルの要求をして駄々をこねるくら…

一文日記:永遠の夏を生きている

Googleのストリートビューで我が家の近辺を見てみるといつも真夏なので、カッコつけて言うと僕は永遠に続く、終りなき夏の日々を生きているのさ……これまでも、そしてこれからもね。 永遠の夏 (実業之日本社文庫) 作者: 五木寛之,城山三郎,末國善己 出版社/メ…

一文日記:将棋は最もデスマッチに近い格闘技である

「将棋は最もデスマッチに近い格闘技である」という箴言風のフレーズが前々から記憶の隅に引っかかっており、しかしながらたまに検索しても何も見つけられないため、これはもう思い切って、自分が生み出したオリジナル名言ということにしてしまいたい誘惑と…

一文日記:「ベイビー・ドライバー」のサントラ

「ベイビー・ドライバー」のサントラを聴いていたら妙にいい曲があって、それは何と高校生の演奏で、他にもロック、ソウル、ジャズ、ラテン、ファンク、ポップスなど、イージーリスニング的な曲も含めて新旧ごた混ぜ、懐かしいのに新鮮で、古いのに新しい、…

一文日記:富裕層をターゲットにした……

「これで儲かる!富裕層をターゲットにしたビジネス展開!」みたいな文句を読むと、必ず「貴族を乗せた馬車に群がる乞食」みたいな図が頭に描かれてしまうので、消すのに苦労します。 世界一わかりやすい富裕層マーケティングの本 (イースト・プレス ビジネ…

一文日記:プリックに気をつけろ!

レトルトカレーに「辛い」と書いてあってもさほど警戒しないようになっている程度にはすっかり大人の私ですが、ヤマモリのタイカレーで「プリック 」という奴は警戒どころか泣いて後悔するレベルで辛かったです。 ヤマモリ タイカレープリック 160g 出版社/…

一行日記:「シンクロナイズドモンスター」のアン・ハサウェイ

怪獣の動きと一介の失業者であるアン・ハサウェイの動きが一致しているという映画ですが、終ってからエンドロールが流れてきて、NG集みたいな映像が流れつつ「実は怪獣の着ぐるみに入っていたのもアン・ハサウェイでしたー!」という落ちを予想していた私の…

一文日記:ビールのつまみは何がよいのか

ビールのつまみには必ずアレを用意しろだとか、何が旨いだとか、そういう話題が皆さん大好きなようですが、私は「薄く切った野菜をフライパンで焼いてドレッシングをかけるだけ」という最小限主義者に近いスタイルであります。 焼きもの 作者: 斉藤辰夫 出版…

一文日記:そこに見えたものは……!

一見、面白い写真のようですが、これが楳図かずおの漫画であれば、黒猫を轢き殺した運転手が「ギャッ!」と叫ぶ場面ですよ。

一文日記:「勝手にふるえてろ」と胸の痛み

昔、伊丹十三がインタビューで「恋をした時の胸の痛みを描くような映画を撮ってみたい」と言っていたのをいつまでも記憶に刻みつけている小生ですが「勝手にふるえてろ」はその伊丹十三に観せてあげたいくらい、胸の痛みや虚脱感が描かれていて、怒りや喜び…

一文日記:謎の女に挑む

出自がよく分からないホラン千秋という人をニュースやテレビ番組でよく見かけるのですが、ググればすぐ分かるような問題に対して「俺は正解を見ないで、自力で解いてみせるぜ!」と真面目な受験生のような必死さで取り組んでいる最中なので、今は話しかけな…

一文日記:ホームズと手旗信号

BBCのドラマ「シャーロック」は素晴らしいと思いますが、ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン)の方の映画は見る気にならず、原作には退屈さを感じるくせに、パスティーシュやパロディ物は喜んで読むという私の嗜好は「赤あげて、白さげないで赤さげる」風…

一文日記:うらやましい感想

「万引き家族」の先行上映に行った人の話によると「観ている間はよく分からなかったけど、次の日になってからものすごく感動した」というので、そういう感想を言えることそのものがたいへん羨ましくなりました。 文藝別冊 是枝裕和 (KAWADE夢ムック 文藝別冊…

一文日記:ドアの鍵とノブ(MIWA-HBZSP2)の交換

「この穴に先が細い金属棒を刺し込むとノブが簡単に外れます。」なんていう文を読んで「本当かな」と疑いつつも、実際にやってみるとやはり単に穴に棒を入れただけではダメで、耳を耳かきでほじくる要領でゴニョゴニョやりながらガチャガチャとノブを回して…

一文日記:「あべまtv」

「AbemaTV(アベマTV)」という名称は、字面も響きもあまり好ましくないですが、ローマ字かな入力のままでもすぐに「あべまtv」と打てるのは便利です。 abema.tv 別の記事へジャンプ(ランダム)