何でも日記
「自己啓発本の傾向が、仏教の流れにそっくり」という意見を見かけた。 以前の自己啓発本:自分で努力して出世、成功する! ↓ その後の自己啓発本:願うだけで、出世や成功の夢はかなう! これが仏教の場合、 小乗仏教:出家して修業を積んで悟りを啓く! ↓ …
「平家物語」などの軍記ものを読んでいて、痛みに関する描写がないのは不思議に思われる。 考えてみると20世紀の戦争映画でも、戦死は描かれていても痛みはほとんど描かれていない。やっと「プライベート・ライアン」あたりから痛み止めのモルヒネや、死ぬ寸…
出口治明の「ゼロから学ぶ日本史」はよく見たら初出が週刊文春の連載だった。それならビジネス寄り、おっさん寄りで当然といえる。 そして自分も明らかに「おっさん」のストライクゾーンに位置しており、読みやすく、分かりやすく、ほどほどの大まかさと細か…
前回は「無味乾燥な文章ではなく、少しは個性的な文章で書かれた本がいいよね~」と書いたつもりであった。 その後、たまたまブックオフに寄ったら出口治明の「ゼロから学ぶ日本史」があり、読んでみるとこの人自身の声が文章に沁み込んでいる。 いかにもこ…
日本史に関する需要はかなり高いらしく、知るべき理由も沢山ある。 おさらいとか復習とか学び直しとか、「オトナのための教養」とか、「仕事人としての常識」とか、「ビジネスマンとしての学び」とか、「大河ドラマの理解を深める」とか、アニメや漫画関連本…
ある人が「質の悪い広告を避けるために、あえて高級ブランドの広告をクリックしている」と書いていて「自分と同じことをしている人がいるのか」と思った。 放っておくと自分の場合、ネット上のどこを見ても薄毛治療やダイエットや健康食品の広告ばかりになっ…
いま乗っている車が古くなっていて、買い替えを進められているが踏ん切りがつかない。 どうしようかなと思っていたら運転席のドアの取っ手が破損してしまい、さすがにこれはもう無理と考えて、知り合いの店に相談しておいた。 しかし、たまたま親戚が11月に…
仕事の関係で、 「お客様のメアドの登録をするように」 と、会社がうるさい。 仕事のためとはいえ、プライバシーの問題もあるので、あまり気が進まない。 それ以上に、恥ずかしいメアドの人が結構いるのだ。 例えば、平凡な「まさよし」という名前の人の場合…
小説の本とは、作り話を文章で書いた紙の束であって、よく考えたらそんなものを販売する店が日本国内のあちこちにあって、人びとがしょっちゅう訪れて購入していくなど、実におかしな話である。
親戚からヤマト運輸で送られてくる荷物があった。受け取る側が送料を払うのだが、伝票をどう見ても「1つ30円」と書いてあり、よく読めない。 持って来た人にも読めないので、調べてもらうと……、 (考えてみてください)
猛暑と言っても二、三日で済むレベルではなくて、この先も二、三週間は続きそうな暑さの日々である。 なるべく外出を避けているが、それでも自動車を運転せざるを得ない仕事もある。
自分の文章の持っている、特有のリズムを壊したくなる時がある。 文体といえるほど立派なものは持っていないが、文章には自分特有の個性、知識や美的感覚や配慮や、生理的なサイクルなどが沁みこんでおり、そう簡単に服を着替えるように変更はできない。
自分がブックマークした記事をブックマークする人が増えて、ひと晩で「231 usersがブックマーク」になっていて驚いた。
「有名な俳句の中7音を抜いて鑑賞する」というのはどうだろうか? 575を55にして読んでみるのだ。 試しにやってみよう。 ↓
声を出す時には普通、息を吐くのが当然である。 しかし、アホな小学生は休み時間に友達と話す時に、息を吸いながら「(吸)こんにちは~(吸)」などと、変な声で話したりするものだ。
もう少しで2022年2月22日になる。 ということは、深夜2時や午後2時、22時のそれぞれ22分22秒には、ツイッターその他が盛り上がりそうである。
ワクチン接種の一回目にやっと行ってきた。あまりにも簡単に終わってしまったので呆気ない。 できるなら時代劇のチャンバラのような効果音つきで「ズブリュ!!」と射し、薬液が押し出されて内部の薬液が「ドクンドクドク……」と体内に入り、また抜く時に「ズ…
ジューサーを買ってしまいました。 しかもカードであれこれ買い物をしているうちに貯まっていたポイントで支払ったため、ほとんどタダのような感覚で……。
困った人Aさんに悩まされている。Aさんは悪い人ではないのだがミスが多く、何度注意しても改善されない。迷惑というほどではないが、次第に鬱陶しくなってくる。
普段は何も起こらないのに、年末年始は身体のトラブルに見舞われる。
仕事の関係で、暑中見舞いを毎年二百枚ほど出す。そうすると印刷し損なったり、書き損なったりするので、十枚ほどは新品の切手や葉書と交換する羽目になる。
ブログを書かなくなり過ぎて、「書く」「書かない」の境界線がわからなくなってしまった。
アマゾンからのメールを装った、変なメールが来た。 私は埼玉県戸田市の吉野艶森様ではない。 以下はその全文である。 ↓
「時間があるのでやってみた」シリーズの第二弾は、料理編である。
このような世の中になってしまったので、時間ができたから長編小説を読んでみようとか、長大なドラマを鑑賞しましょうとか、有意義な使い方をしている人がいるらしい。
世の中には時々、「そこまで安くていいのか」と問いかけたくなるような商品がチラホラある。
以前、暇をつぶす方法を集めた本を読んだような気がする。エッセーだったかもしれないし、実用書風の本だったかもしれないし、雑誌の記事だったのかもしれない。
ちょっと調べごとをしていて、以前買った平凡社の大百科事典のCD-ROMがあったはずと急に思い出した。
つげ義春の漫画に出てくる有名な「きぐしねいです」というセリフを並べ替えてみると、
マスクは相変わらずどこにも売っていない。しかし、どこかへ仕事で行ったついでに書店を見て回っていると、多少は供給されているのが「鬼滅の刃」なのであった。