映画

自分の疑問を自分で解く

以前、映画「エリザベス」を観た時に「これは『ゴッドファーザー』っぽい」という感想を持った記憶がある。 しかし、何年か経ってみると「あれのどこが『ゴッドファーザー』だったんだっけ?」という疑問が湧いてきた。こういう時のためにブログを書いている…

「ルパン三世 カリオストロの城」

かの有名な「カリオストロの城」だが、通して全部を見るのはかなり久々である。 この作品を最初に見たのは、恐らくテレビ放映の二回目になる1982年、当時の自分は12歳である。

「告訴せず」

選挙資金の怪しい大金をついつい持ち逃げしてしまう平凡な男、それが青島幸男なので親しみやすい。

「バルカン超特急」

最近、かつて面白く感じられた映画をまた観てみようという、自分だけ映画祭を行っている。

「孤狼の血 LEVEL2」

一作目が「仁義なき戦い」へのオマージュ、ちゅうことは次イ控えちょるのは「広島死闘篇」になるちゅうわけやのウ。

「孤狼の血」

「孤狼の血」の二作目の評判がよいので、一作目をすっ飛ばして二作目を観るのも何だし、たまには最近の邦画を観てみるかと思って借りてみた。

「パニック・フライト」

「ハイドリヒを撃て!」と「アナ」を観て、キリアン・マーフィーはそんなに良い俳優なのだろうか、とやや疑問に感じた私は2005年の「パニック・フライト」を観てみた。

「続・兵隊やくざ」

何しろ前作があの終わり方なので、「続・兵隊やくざ」は前作のラストを無かったことにして、サラッと別世界の話でも始まるのではないか……、割とそういうのはよくある手だし……、

「ANNA/アナ」

悲しい過去を背負った、モデル業もこなす凄腕の女スパイ! これはもう自分の好みのド真ん中の作品で、しかも基本は昔ながらのKGB vs CIAという構図のままなので分かりやすい。

「キューポラのある街」を観た後で知ったこと 2

「キューポラのある街」は色あせない名作だなあ、と心から思っている。 しかし……!

「兵隊やくざ」

勝新太郎演じる、図体が大きくて漢気あふれる大宮二等兵(元はやくざの用心棒)が、中国奥地の関東軍兵舎に送られてくる。

「キューポラのある街」を観た後で知ったこと 1

「キューポラのある街」は、テンポよく話が進むので実に素晴らしい作品だと、あらためて感じ入った次第である。 しかし……。

「キューポラのある街」

「キューポラのある街」を三十数年ぶりに観直す。

「人情紙風船」

三回目か四回目にはなる「人情紙風船」をまた観たら、またもやジワーン、グワーンといった残響が体に留まり続けている。

「すばらしき世界」

昨年のベストにもちょいちょい顔を出していた「すばらしき世界」を観た。 西川監督の映画は、というより脚本は主人公の味方と敵にきれいに分かれすぎるし、この作品も少々図式的でわざとらしいような気がしていた。

「シン・ウルトラマン」以降の展開

「シン・ウルトラマン」に出てくる怪獣がネロンガとガボラだと知って、ややガッカリしている。 それなら何ならば納得できるのかと思案するに、えりまき怪獣ジラースが最適のように思えてきた。

「暁の七人」

「ハイドリヒを撃て!」と同じ作戦を、ほぼ同じ時間の範囲(パラシュートでの降下から教会まで)で描いているのが「暁の七人」である。

「死刑執行人もまた死す」

「死刑執行人もまた死す」はタイトルが印象的なので、いつか観たいと思っていた映画だった。

「ロシアン・スナイパー」

「ハイドリヒを~」では猛烈にイヤ~な後味が残ったので、それを払拭する目的で、女性「ロシアン・スナイパー」がドイツ軍をビシビシ狙撃するのを期待して観てみた。

「ハイドリヒを撃て!『ナチの野獣』暗殺作戦」

このタイトルだとまるで痛快アクション映画のようだが、そうではない。しかも、久々にイヤ~な感じの残る拷問シーン(しかも実話)を観てしまった。

「ラストナイト・イン・ソーホー」

映画館で観ようと思って公開を楽しみにしていた「ラストナイト・イン・ソーホー」の試写会に当たったので、六本木まで行ってきた。

地獄からの復活 ~魔・道・大・戦~

地獄の亡者ら数億人の精気を吸い取り、今まさに現世に復活を遂げんとする……魔女・細木数子!

「ザッツ・ダンシング」

ミュージカル映画のダンスシーンを集めた「ザッツ・ダンシング」を観ていたら、やけに「ニャーニャー」とばかり言って、楽しそうに踊っている印象的な場面があった。

「ワイルド わたしの中の獣」

何となく紛らわしくて気になる映画祭……、ついに最終日です。 「ワイルド わたしの中の獣」を観てみたところ……。

「RAW 少女のめざめ」

実際に「RAW 少女のめざめ」を観てみたら、予想外に自分好みの、シンプルでサスペンス性もある映画だった。

何となく紛らわしくて気になる映画祭

予告編の印象で「この映画、観てみたいな~」と思うことはよくある。劇場でもレンタルDVDでも、割とある。

「フェリスはある朝突然に」

フェリスというのは主人公の男の子の名前だが、タイトルだけを見ると女の子っぽいし、コメディっぽくもない。しかし内容はさほど切羽詰まった理由もないのに学校をさぼり、一日を謳歌するというコメディである。

「ハッピー・デス・デイ」

この間の「ザ・スイッチ」が面白かったので同じ監督の「ハッピー・デス・デイ」も観てみたら、こっちはもっと自分好みの能天気な雰囲気と、緻密さと、スリルとユーモアの同居した良作だった。

「ザ・スイッチ」

殺人鬼と女子高生の心が入れ替わるというので、劇場に観に行きたいと思っていた作品である。しかしコロナの影響で公開が延びたり色々あって、やっと観た。

「否定と肯定」

有名な方が「否定と肯定」を勧めていて「今なら無料(8/26まで)」というので観てみた。