観たドラマ

「ヘンリー8世の私生活」

ついに「リチャード3世」を見て、BBCのドラマシリーズ「ホロウ・クラウン」はすべて見終えた。

「ヘンリー六世」

「ヘンリー6世」は形勢が二転三転する面白さが十分にあって面白かった。どっちが正しくてどっちが悪いのか、グレーゾーンが多すぎて判断できなくなる。 最終的に「歴史とはこういうものだ」と納得できるようなできないような。

シェイクスピア史劇

6月から少しずつ、BBC制作のシェイクスピア史劇のドラマシリーズ「ホロウ・クラウン」を観ている。 「リチャード二世」「ヘンリー四世(一部と二部)」「ヘンリー五世」「ヘンリー六世(一部)」まで来て、残りは「ヘンリー六世(二部)」と「リチャード三…

「刑事コロンボ」覚え書き5

チャットGPTに「刑事コロンボ」の魅力を訊いてみた。 その結果は以下の通り。 問い:「刑事コロンボ」の魅力はどのような点にありますか。10点ほど挙げてください。

「刑事コロンボ」覚え書き4

悪や、その原因となるエゴや傲慢、無知、愚かさに対して「憎い」と感じさせるのは比較的たやすい。 たとえば、冷酷な犯罪を描くことで「ひどい」「むごい」「残虐だ」と感じさせて「憎い」と思わせるような。 しかし、悪や愚かさに対して「憐れみ」まで感じ…

「刑事コロンボ」覚え書き3

コロンボの態度は、「初歩だよ」とワトソン君に講義するホームズとはかなり異なる。 コロンボが犯人の前で淡々と話し、騒ぎ立てず、何かを断言しないのは、失われた命の重さに対する敬意があるからではないか。 刑事コロンボ完全版 3 バリューパック [DVD] …

「刑事コロンボ」覚え書き2

コロンボはいつも遠慮がちに、一見どうでもいいような些事に関する質問を重ねる。 こうした態度には遠慮と、躊躇いと、謙虚さと、悪人をじわじわ追い詰める懲罰を楽しむような残酷さが混じっている。ひと言でいうなら老獪であり、遠回りこそが最短距離である…

「刑事コロンボ」覚え書き1

「刑事コロンボ」を30年ぶりに観直しているので、感想と覚え書きを残しておく。 「刑事コロンボ」は倒叙ものなので、視聴者よりもコロンボは僅かに遅れて、犯人に気づく。そしていつのまにか、多少の優越感を持っていた視聴者を追い越すようにして真相を探り…

「アガサ・クリスティー 謎の失踪 失われた記憶」

そういえば昔「アガサ 愛の失踪」という映画があったような気がすると思って、あれこれ探した結果、観てみたのがドラマ「アガサ・クリスティー 謎の失踪 失われた記憶」である。

「そして誰もいなくなった」

BBC製作のドラマ「そして誰もいなくなった」は1話平均50分ほどで全3話なので、一気に見ようと思えばできなくもない長さである。自分はそれを二日に分けて見た(勿体ない気がしたので)。

「SHERLOCK/シャーロック」シーズン4

とうとう「シャーロック」のシーズン4まで見終えてしまった。

「SHERLOCK/シャーロック シーズン4」

「ストレンジャー・シングス」が今ひとつナニだったので、傷ついた心を癒そうと思って「シャーロック」のシーズン4を見てみたのだが、

「ストレンジャーシングス 未知の世界 シーズン1」

時々、発作的に「~なのねん」という文章を書きたくなる病に罹患している愚生ですが、連休中に「ストレンジャーシングス 未知の世界」のシーズン1を観終えたのねん!

一文日記:ホームズと手旗信号

BBCのドラマ「シャーロック」は素晴らしいと思いますが、ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン)の方の映画は見る気にならず、原作には退屈さを感じるくせに、パスティーシュやパロディ物は喜んで読むという私の嗜好は「赤あげて、白さげないで赤さげる」風…

一文日記:「シャーロック」のワトソン役の人

いま「シャーロック」のシーズン3を観ていて、めちゃくちゃ質が高くて面白いのですが、ワトソン役の人は頭に金の輪っかを嵌めてみると孫悟空にそっくりになるんじゃないかと思いますよ。 SHERLOCK/シャーロック シーズン3 Blu-ray BOX 出版社/メーカー: KAD…

「トゥルー・ディテクティブ」8話まで(完)

やっと見終えた!「全8話」というサイズが長すぎず、短すぎずで好ましい。「日米どこでもドラマは全8話で良いのでは?」と提案したくなるくらい自分に合っていた。

「トゥルー・ディテクティブ」6話

いよいよ第6話で、さらに話が動いた。しかしネタばれ的なことは書きたくないので抽象的に書くと「あの人とあの人がついに……!」という展開である。

「トゥルー・ディテクティブ」5話まで

ドラマ「トゥルー・ディテクティブ」の1stシーズン(全8話)の5話まで見終えたところで、急に面白くなってきた。

観たドラマ:「戦争と平和」第1回

日曜日は夜になってから、朝刊の読み残しをチビチビ読むのが習慣になっている。今週の日曜日も夜、朝刊を読んでいると急にテレビから「このあとすぐ!戦争と平和です」などと大げさな声がするので見ていると本当にトルストイの「戦争と平和」をドラマ化した…

観たドラマ:「24 リブ・アナザー・デイ」11~12話

ついに最後まで観終えた! 今回は全24話ではなく全12話なので、「いつもの半分の満足感」「いつもの半分の面白さ」かというとそうでもなくて、話のスケールもかなり大きかったように思う。

観たドラマ:「24 リブ・アナザー・デイ」10話

とうとう10話まで観終えた。

観たドラマ:「24 リブ・アナザー・デイ」9話

海外ドラマファンの人は、一話およそ五十分弱くらいのドラマを一日で何本くらい観るのであろうか。

観たドラマ:「24 リブ・アナザー・デイ」7~8話

全12話というサイズになると、この辺りが「中盤の終わり」ということで一進しては一退してしまい、全面的な解決にはならないような手がかりには近づけても、なかなか事がうまく運ばない。

観たドラマ:「24 リブ・アナザー・デイ」5~6話

また続きを観てしまった。 そして、またもや感じられる「お馴染み感」。

観たドラマ:「24 リブ・アナザー・デイ」1~4話

「24」シリーズはもう終ったものとして考えていたので、今さら続編なんか作られても……。 と思っていたが、ついつい4話まで観てしまいました。