2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「ハイドリヒを撃て!」と「アナ」を観て、キリアン・マーフィーはそんなに良い俳優なのだろうか、とやや疑問に感じた私は2005年の「パニック・フライト」を観てみた。
もう少しで2022年2月22日になる。 ということは、深夜2時や午後2時、22時のそれぞれ22分22秒には、ツイッターその他が盛り上がりそうである。
何しろ前作があの終わり方なので、「続・兵隊やくざ」は前作のラストを無かったことにして、サラッと別世界の話でも始まるのではないか……、割とそういうのはよくある手だし……、
悲しい過去を背負った、モデル業もこなす凄腕の女スパイ! これはもう自分の好みのド真ん中の作品で、しかも基本は昔ながらのKGB vs CIAという構図のままなので分かりやすい。
「キューポラのある街」は色あせない名作だなあ、と心から思っている。 しかし……!
勝新太郎演じる、図体が大きくて漢気あふれる大宮二等兵(元はやくざの用心棒)が、中国奥地の関東軍兵舎に送られてくる。
「キューポラのある街」は、テンポよく話が進むので実に素晴らしい作品だと、あらためて感じ入った次第である。 しかし……。
東京カレンダーの星座占いが、やけにポエム風で面白い。いつまで続くのか分からないが、そう遠くない将来には消えてしまいかねないのでここに記録しておきたい。
「キューポラのある街」を三十数年ぶりに観直す。
最近、自分の周囲でやけに評価が高い食べ物が「亀田製菓 技のこだ割り旨辛とうがらし」である。
三回目か四回目にはなる「人情紙風船」をまた観たら、またもやジワーン、グワーンといった残響が体に留まり続けている。
昨年のベストにもちょいちょい顔を出していた「すばらしき世界」を観た。 西川監督の映画は、というより脚本は主人公の味方と敵にきれいに分かれすぎるし、この作品も少々図式的でわざとらしいような気がしていた。
「シン・ウルトラマン」に出てくる怪獣がネロンガとガボラだと知って、ややガッカリしている。 それなら何ならば納得できるのかと思案するに、えりまき怪獣ジラースが最適のように思えてきた。
「ハイドリヒを撃て!」と同じ作戦を、ほぼ同じ時間の範囲(パラシュートでの降下から教会まで)で描いているのが「暁の七人」である。