今だから言えること

 

 

今週のお題「今だから言えること」

「今だから言えること」というのは、どうやら「お前の過去の恥ずかしい話を告白せよ」というお題らしいので、さっそく考えてみた。

 と、そこへニュースが!


経済評論家の勝間和代さん 麻雀プロ試験合格、本格的に始め1年で (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

何と、経済評論家の勝間和代さんが!

麻雀のプロになったという!

それで思い出したのだが、実は私、この人が多くの著書を出す以前から注目していたのだ。

と言ってもたまたま新聞のインタビューで「毎月、一冊数千円から数万円の本を沢山買って読んでいるエリート」と紹介されていたのを読んだというだけであるが。

「この人は偉いなあ」と素直に感心して、暫くするとこの人の本が沢山出るようになった。

やがてファンが増えて「カツマー」という言葉まで生まれて、かと思うとたちまち評判が悪くなってきて「結局、女はキレイが勝ち。」という本が出たあたりで悪評が頂点に達したようで、その後のことは今回のニュースまで知らなかった。

 

結局、女はキレイが勝ち

結局、女はキレイが勝ち

 

 

しかし、考えてみると、何かの弾みで私もカツマーになりかけていたのではないだろうか。「俺は前々からこの人に注目していたぜ!」正直な話、そう自慢しても不思議ではないタイミングが何回かはあった。しかし、どうにかその辺の落とし穴は乗り越えたものの「恥ずかしい過去」としてはせいぜいフライ級くらいのものであろう。

とにかく、そのうち「勝間和代の勝つ麻雀 カツマー式必勝法」という本が出ても(たぶん出る)、もう引っかからないぜ!


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