他のブログで「100記事達成!」という報告を見ていたら急に羨ましくなり、自分のブログを見直してみたら「500記事達成!」と言って喜ぶタイミングを逃していた。
数え間違いでなければ、今回は504記事目という中途半端な回になる。
しかし、504記事目だからと言って「500記事達成!」を喜んで何が悪いというのであろうか。
ただちょっとタイミングを逸しただけの話じゃないですか!
別に誰にも迷惑をかけてないじゃないですか!
だから堂々と言ってやる!
「500記事達成!」
ワー!ワー!
ヒュー!ヒュー!
パチパチパチパチ(拍手)。
ところで、この機会にちょっと書いておきたいのだが、巷に蔓延っている、
「100記事書くと、検索流入が増える」
というのは俗説である。
そりゃ世の中には100記事書いた前と後とを比較して「検索流入が増えたよ!」という人がいても不思議ではないし「実際に自分はそうだったよ!」と主張する人が全員揃って大嘘つきだと言うつもりもない。
そういう経験をした人がそう主張したくなるのは分かるのだが、私の場合は全くそんな事はなかったし、200記事の時も300記事の時もそう大して増えなかった。
だから夢を壊すようで申し訳ないが、400だろうと500だろうと、1000だろうと2000だろうと、増えない人や増えないブログは増えないものなのである(単純に記事の数が増えれば、それだけ検索流入が増えやすくなるのは事実だが)。
皆さん!
夢のある俗説よりも、悲しい真実を見つめていきましょうよ!
何が言いたいのか自分でもよく分からなくなってきたが、ついでに最近ちょっと思ったことを書いておく。
私はこのブログの更新ペースを「月・水・金」に限って週に三回でいいやと思っているうちに、
「一日にこんな軽い話ひとつだけでは、いくら何でも読者が可哀想だ」
と思うようになってきて、最近では一日に三つや四つの記事を書くようになってしまったのである。
思うに、「毎日更新だ!」と宣言して一日一記事というペースだと、気の休まる暇がない。
逆に自分を甘やかすようにして「気が向いたときだけ更新します……」とすると、更新意欲が限りなくゼロに近づく傾向がある。
数日で二つか三つほど書きたい記事が溜まる人の場合は、「月・水・金」の更新と決めておくと、
月→3記事
水→2記事
金→3記事
くらいになって、結果としては毎日書くのと同じくらいの量になる上に、週休四日というのんびりムードも同時に満喫できるのである。
勿論、一日に一記事で週に三記事だったとしても、どこからも全く文句は来ない(こう断言するとやや淋しいが)。
これは大いに休んで、大いに生産性も上がったような気になる、精神衛生上たいへん良い方法である。「目さん理論」とでも名づけて、世の中に広めたいほどエレガントな理屈である。
あとはこのブログのPV数が、月間で数十万ほどになる日を待つばかりだ。