何と、竹内まりやの「プラスティック・ラブ」が半年で500万再生をこえるほどの人気になっているとのこと。
自分は発売当時からこの曲がメチャクチャ好きで、今ごろやっと、世界がこの曲に追いついたのかと思うと感無量である。
昔々から「リクエスト」よりは遥かに「ヴァラエティ」派の私としては、とうとう「一矢報いた」という気になる、明るいニュースであった。
Variety (30th Anniversary Edition)
- アーティスト: 竹内まりや
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2014/11/19
- メディア: CD
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ちなみに自分が初めて「ザ・ベストテン」を見始めた頃にヒットしていたのが「 不思議なピーチパイ」、ところがあの曲を懐かしがる人は世にたいへん少ないのである。というか、80年代のヒット曲集にもあまり入っていないので何となく歴史から抹消されてしまったようである。
そちらの方は世間の記憶から消えても諦めがつくものの「プラスティック・ラブ」は自分的には殿堂入りの大々名曲なので、こういう形で急に再評価されるのは嬉しい。
【追記】
↑歌詞がよくわかる動画。
↑海外の人が英語の詞をつけて歌っているようです。
さらに……。
九頭身日奈 / PLASTIC LOVE [7inch Analog] 完全生産限定盤
- アーティスト: 9m88
- 出版社/メーカー: JET SET
- メディア: LP Record
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↑台湾のシンガーにもカヴァーされているとのことです。
台湾の女性ソウル・シンガー9m88、竹内まりや"Plastic Love"カバー収録の7インチ!
Y.I.M.と思い出野郎Aチーム『タイワンド』をリリースした台湾のレーベル、2manysoundからの第2弾作品は、台北で今最も注目されているという女性ソウル・シンガー、9m88。オリジナル曲「九頭身日奈」は中国語歌唱による絶品アーバン・ネオ・ソウル・チューンです!
90年代に台北で生まれ、現在はニューヨークでジャズを学んでいるという9m88(英名Joanne Baba)。今夏の台湾国内のツアーは全会場ソールドアウトするなど、若者を中心に着実に人気を集めており、台湾のポップ・ミュージック/アート・シーンの次代を担う才能として注目を集める、新鋭フィメール・アーティストです。
本作は、昨年YouTubeで公開されるやいなや50万回を超える再生回数を叩き出した彼女の代表曲「九頭身日奈」のアナログ化。DJ Mitsu the Beatsの"Playin' Again(Inst Ver.)"をサンプリングした、ジャジーかつポップなネオ・ソウル・チューンで、Erykah BaduやLauryn HillといったR&Bからの影響を感じさせる彼女の芳醇な歌声に、中国語の語感がキュートにハマった奇跡の一曲です。
B面には、竹内まりやによるシティポップの名曲“Plastic Love”のカバーを収録。フランスのビートメイカー、delaがビートを提供し、ミックスは台湾のDJ/プロデューサー、Chen Yinn(陳潁)が担当。よりソフィスティケイトされたアダルトなブギー・チューンに仕上がっており、G.Rina、一十三十一など現行のジャパニーズ・ソウル/シティ・ポップ・シーンのディーバたちともリンクしそうな名カバーです!
(メーカー・インフォメーションより)
しかも、日本語で歌っていただいております!
【特集】音楽新時代
— NewsPicks [ニューズピックス] (@NewsPicks) 2018年12月13日
今年、30年の時を超えてなぜ竹内まりやの「Plastic Love」が突如として世界中で熱狂を生んだのか──
日本の古きよきシティポップがバズった本当の背景と現代のヒットの法則を米音楽ライターのパトリック・セント・ミシェル氏が語る。
(英文有)https://t.co/0kXn1wpWOs
(追記)その後ますます聴かれて、2000万再生されたとのこと。
また、YouTubeやSoundcloudなどの音楽系SNSでアップロードされることも多くなった。例えば、竹内まりやの名曲「プラスティック・ラブ」は2017年7月にYouTubeにアップされたが、すでに2000万回を超える再生数を誇っている。
(追記)その後、とうとう「芸術選奨 文部科学大臣賞」受賞に到った(「プラスティック・ラブ」は関係ないかもしれないが)。
竹内まりやが「芸術選奨 文部科学大臣賞」受賞、宇多田ヒカルは新人賞https://t.co/diuAQxRrLR pic.twitter.com/CKm7Y2Bkm3
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) March 6, 2019
(追記)さらに令和になって以降も勢いは止まらず、とうとう新しいMVが林響太朗によって製作されたとのこと。
(追記)ますます世界に広がるカヴァーの輪です。
台湾9m88(ジョウエムバーバー)さん
— コトリズム (@kotrism) December 18, 2019
竹内まりや『Plastic Love』
もカバーされてるのですが、MVが1988年の設定で完全にザ・ベストテン(歌のトップテン)的なオマージュになっていていま逆にナウいのでチェックしてみてください♬https://t.co/k1ynuZrfHX
【ボカロアカペラ】
— 細井 涼介@アカペラ研究室「LET'S A CAPPELLA AGAIN」 (@ryosk_h) December 17, 2019
竹内まりやさんの「プラスティック・ラブ」をボーカロイドの声だけでアカペラで歌わせてみた結果…#mariyatakeuchi #plasticlove #竹内まりや #プラスティックラブ
フルバージョンもぜひご覧ください!
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Full Verはこちら👨🔬https://t.co/AVNsZpnIQZ pic.twitter.com/SwWCvR2Cnb
(追記)二年経っても、まだ同じ話題が同じように続いている。「ヴァラエティ」には他にも良い曲が多くあるので、この曲だけがこれほど長く再注目を浴びる理由がわからなくなってきた。