コンビニに行って、たまに食べたくなるアイスとして思い出されるのは森永製菓のチョコモナカである。
それ以外を選ぶことはほとんどない。
ガリガリ君の新しい味だとか、キウイの濃い味のものだとか、そういうちょっと変わった系統を食べたくなるケースが10%くらいあるかないかといったところ。
この商品はモナカの皮が全体を覆っているので、食べている間はベタベタしたり垂れたりしない。そういう利便性と「モナカの皮+アイス+チョコ」という三層構造の論理的整合性と、三色の色あいの美と、味のよさが混ざっている。そしてパッケージのロゴやデザインもシンプル。
誰もこれらの要素を「変えろ」とか「より新しく」とか余計な要求を挟みたくならない。これ以上はないほどの完成度の高さ、仏像の笑みのような安定感を静かに湛えるその姿。
と思っていたら何と、
生放送後の解放感その2。#wbs pic.twitter.com/ZxeGdHF5t9
— 相内 優香 (@yuuka_aiuchi) July 19, 2019
大江麻理子アナのオフショットで、何やら素晴らしげなものを食べている様子が伺えるではありませんか。
この写真を目にした瞬間、
「あっ、自分が好きな森永製菓のチョコモナカジャンボに違いない!」
と確信に近い何かを得ました(とりわけ袋の内側の銀色、袋と中身がタイトに接しているその距離感、外装の白さなどが根拠です)。
こうして私の中ではますます森永製菓のチョコモナカジャンボの株が上がり、大江麻理子アナの株も再上昇してしまいました。
WBSが終わって結った髪をほどき、生放送から解放された大江さん。
— 相内 優香 (@yuuka_aiuchi) July 19, 2019
つい隣の席から隠し撮りをしていたら
気づかれる(あたりまえだけど)
振り返ってこの表情。
きゅんとしますね^_^#wbs pic.twitter.com/nANX8HXdHX
同じ日らしき別の写真も痺れます。これ以上はないほどの完成度の高さ、仏像の笑みのような安定感を静かに湛えるその姿……、そのような評言は大江アナにもぴったりと当てはまるのでした。
森永チョコモナカジャンボの良さを適確に説明するために最もシンプルで、ストレートで、ふさわしいイメージとして大江アナの姿や魅力をそのまま持ってきて提出したい気になります。あまりにもぴったり過ぎて、新手のCMではないかと勘繰ってしまうほどにぴったりではないでしょうか……。
今週のお題「わたしのイチ押しアイス」