もやし餅

 

 

寸胴の鍋で沸かした熱湯に、袋入りのもやしを、そのまま放り込んで煮る。

しばらく後に湯から上げて、湯気が出たままの袋を素手で揉む。

するとたちまち、もやしが柔らかく溶けて餅状になる。

「これが、もやし餅じゃい!」

 

 

と、なぜか広島弁っぽい感じで、いかにも「男の料理」という雰囲気が出ているが、これは夢であった。