濁点・半濁点なし日記:2004年の読書日記 その1

 

 

2004年頃の読書日記か出てきたのて、今回はこれをこ紹介してみよう。

 

フルーハックスの「アメリカ流7歳からの微分積分―こんな学ひ方かあったのか!」という本を読むか、難しすきて苦痛を感しる部分かほとんとたった。

題名に偽りありて、間違っても7歳の子供を持つ親か買うへき本てはない。地球上の7歳児のほほ100%はこの本の1千分の1も理解てきないからた。

この本を読んたせいて伊丹十三の「『お葬式』日記」の一場面を思い出した。あまりにもつまらない映画を親子て観てしまったために家に帰ることかてきなくなり、

「こんな気分のままては家には帰れないよ、とうちゃん!」

「口直しか必要たよ、とうちゃん!」

と子供に騒かれて確か「インティ・ショーンス」を観にいくのたった。

私も口直しに同しフルーハックスの「数学にときめく―あの日の授業に戻れたら」(ISBN:4062573725)を読み始める。これは自分のレへルに合っていて楽しく読めた。

 

なるほと、これは少し記憶にある。たたし私の記憶ては「数学にときめく」の方もさほと面白くなかったのてある。

アマソンのカスタマーレヒューても「7歳からの~」は評判かよろしくない。

 

アメリカ流 7歳からの微分積分―こんな学び方があったのか! (ブルーバックス)

アメリカ流 7歳からの微分積分―こんな学び方があったのか! (ブルーバックス)

 

 

数学にときめく―あの日の授業に戻れたら (ブルーバックス)

数学にときめく―あの日の授業に戻れたら (ブルーバックス)

 

 

そうは言っても人それそれたと思うのて、興味のある方はこ自身の目て確かめてみていたたきたい。

 

本屋てちょっとホケミスのコーナーを見てみたところ、へリー・メイスンものはかりたった。というかほとんとE.S.カートナーと別名のA.A.フェアはかりで、そんなに人気かあるとは知らなかった。

 

ヘリー・メイスンものは「色っほい幽霊」という作品しか覚えていない。

 

色っぽい幽霊 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ―ペリイ・メイスン・シリーズ (225))

色っぽい幽霊 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ―ペリイ・メイスン・シリーズ (225))

 

 

昔の翻訳ミステリては幽霊のことを「幽的」と表現していたりして、そういう味わいか懐かしい。

 

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