何でも日記:読書列車

 

 

ただ「電車に乗って読書をする」という目的のためだけに走らせる「読書列車」があればヒットするだろうと昔から考えていた。

夏は涼しい高原や海沿いを走る読書列車。

冬は暖房を効かせて、ついでに熱燗で酒を飲んだりもできる読書列車。

料金が安くて、ぐるっとコースをひと回りするだけの読書列車。

夢のようであるが、韓国に先を越されてしまった。

 

blogs.yahoo.co.jp

 

ただし写真を見ると向かい合わせの席になっているので、これからもし日本でやる場合は「ボックス席(4人分)に対して1人」という割合にしてほしい。

これがもし映画なら、この状況下でちょっと離れた場所に清楚で知的な美女が座るに決まっている。それなら仲良くなるためのあの手この手を面白おかしく描くことになっても別にいい。

しかし現実には本を読んでいる途中で、知らない人との会話なんて一切したくないので(下手すると内容をバラされる)、緊急の場合を除いて私語厳禁、もし会話したら罰金一万円くらいで丁度いい。出会い系まがいや婚活目的の参加者は絶対に乗らないで下さい。

 

 別の記事へジャンプ(ランダム)