ドゥーワップのアンソロジーなら大抵どれにも入っている、The Chords の「Sh-Boom」という歴史的名曲がある。
My Kind Of Music - Sh-boom! Vocal Harmony & Doo-wop Classics
- アーティスト: V.a.
- 出版社/メーカー: My Kind Of Music
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
今回はその「Sh-Boom」のカヴァーをしている世界中の人々を集めてみた。
まずは本家の「Sh-Boom」をお聴きください。
では、早速の第十位は!
何だかアメリカの青春映画に出てくる劣等性グループのような雰囲気だが、歌い始めると男前な雰囲気になっている!
続いて第九位!
こちらは名門大学の優等生グループのような雰囲気だ!
続いて第八位!
ダウンタウンの街外れにいる不良っぽい雰囲気にもまた、この曲がマッチしている!
第七位!
ひとり多重録音によるコーラスだ!
時々、カメラ目線を送ってくる姿がカッコいい!
第六位!
これもまた一人+ギターという、ミニマムな編成が良い!
第五位!
チップマンクスだー!
ムシ声のハモりにも、この曲はマッチしている!
続いて第四位!
とにかく落ち着きがなく、せわしない二人だが、歌はうまい!
21世紀のYouTuberっぽい仕草にもこの曲はマッチしている!
いよいよ第三位!
第四位の二人とはかけ離れた、お淑やかな歌声!
遠慮がちな、控え目な歌唱ぶりが魅力的です……。
鉄琴のコキン、コキン、という音もまた良し。
続いて第二位!
これもまた一人多重録音っぽい!
口笛とか、ヴィブラフォンとか、とにかく贔屓したくなる要素が多いので二位!
いよいよ第一位は!
何と、やけに上手いと思ったらプロだった!
しかしこの妙な、漠然とした「湖畔」という場に何か意味があるのだろうか。
なぜ、キワキワのギリギリに立って歌っているのだろうか。
歌い終わったら全員がドボーン!というのがお約束というものではないだろうか。
では最後に、キーボードで弾く時のイメージを頭に描きつつ、
メロディをおさらいしてみましょうね。