このブログは少し間が空いてしまった。最近あったことをメモしておきたいのだが、いま日本を激しく賑わせているラグビーの話題にはすっかり乗り遅れている。
話題の「ジョーカー」は観てきたものの、特に書くことがない。
台風の影響について考えなくもないが、それはブログに書くことではない。
朝刊の一面には、量子コンピューターがスパコンの一万年分の計算を三分で行うという記事があった。
その一方で、先生が先生をいじめるという事件もあった。「目からカレーを食べさせる」というのは、もしかすると「ドラえもん」に出てきた「鼻でスパゲティを食べてみせる」というあれが元ネタなのでは、と連想するくらいの酷さである。
そして、DQクエストはすっかり進展がなくなっている。毎日のようにゴールドを得て、毎日のように「そうび」をグレードアップさせ、それでも次のステージに進めないままでいる。
さらに、にわかには信じられないような幸運が……、というか必然のような偶然のような様々な経緯があって、今月末から来年頭にかけては都内の大学で、ある文化的な研究作業に関わることになった。
宇宙からいかにヒトは生まれたか: 偶然と必然の138億年史 (新潮選書)
- 作者: 更科功
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
かれこれ半世紀近くも生きてみると「人間の運不運には一定の量があって、幸運を使いすぎれば不幸になるし、不幸がずっと続けば幸運になる」というのは真理ではないかと思う。もちろん「何の根拠もないではないか!」と反論したくなる人もいるでしょう。しかしこの程度の確信なら、宗教的な信条というほどのものでもないし、まあ良いのでは。