予測変換短歌 その1

途中までフレーズを作っておいて、後は適当に予測変換させればスマホで短歌が作れるのでは?

と思ってやってみたら本当にできた。いわば人間とAIの合作である。

 

ぽち袋というあどけない言葉よりずっと前にもなっていきたい

 

わなないていきたいところがありすぎて書き添えておきなさいありがとう

 

変換予測に従って五七五の後から本人限定にできますか

 

最後はうまく音数が整わなかった。そういう場合は少し遡ってやり直してもよいのだが、失敗の例として挙げておく。

その前の二首も意味がありそうでなさそうな微妙な線である。それでも「意味がある」と強く思い込んで読めば読めなくはない。

 

 

ツイッターで探してみたら、少数ながら実行している人がいた。「からからね」の箇所など、人間の力だけでは産み出せない何かを感じる。最近すっかりブログを忘れていたので、また暇な時に作って発表したい。