何でも日記:ブログへの反応 その2

 

 

その2では、ブックマークされた時のコメントや、その後の動きなどで印象深いものを挙げてみたい。

 

クリスティーナ・リッチが土屋アンナを意識しているとしか思えない画像のベスト3 - 何でもベスト3

id:macchauno さん>一年前からずっと人気記事なのですが、今になっての初ブクマには感謝感激です!!

2016/01/06 18:53

 

これは今年の1月6日に卯野抹茶さんがブクマしてくれたもので、元は一年前に書いてセルクマすらしていなかった記事である。

 

nd.hateblo.jp

 

 

一年前の記事がいくら読まれても、ホットエントリーには入らないものと考えていたのだが、なぜか後からブクマが幾つか追随して付いて、エンタメのホットエントリーに入った。

そのせいで急に一日で1000PVくらいになって、翌日までその勢いが続いたのでビックリである。

これはバズったというほどではないが、通常は一日30~50PVくらいの寒村のようなブログなので、急に1000PVになると興奮の度合いが違う。

1ブクマがきっかけで一年前の記事がこうなるとは、本当に何があるか分からない世界である。

 

次は面白い指摘を受けたというケースで、「孟母、茶を沸かす」ということわざを適当に作ったら、わっと(id:watto)さんという方から以下のような指摘を受けた。

 

お茶を飲む習慣が始まったのは前漢の時代で、孟子はその前の春秋戦国時代の人だから、孟母がお茶を沸かすことは歴史的にありえないのだ。                         

 

孟母、茶を沸かす - 新しいことわざの世界

id:watto さん>ご指摘ありがとうございます。

2016/01/11 19:25

 

これは全く盲点だった。

もともといい加減なブログなので、謝罪して取り消すような種類のミスではないが、お茶の時代が孟子の時代の後とは、なかなか気付かない。

わっとさん関係ではもう一つあって、昨日たまたま、わっとさんがブックマークされた記事のリストを見ていたら、

 

anond.hatelabo.jp

 

 

という増田の記事を発見した。

通常は「目 (id:ankoro)氏」と書いてあれば私の所に通知が来そうなものだが、実は全く来ていない。

つまり、ほぼ偶然に知っただけで、この記事は見逃す寸前だったのである。

募集要項増田でやるなとは書いてなかった。」

とあり、この指摘は確かに一理ある。

私としては、普段「ブログに書くことがない」と嘆いている方々の暇つぶしにでもなればと思って始めた企画だったので、まさか増田で参加しようという動きがあるとは予想すらしていなかった。

それに、参加者数がゼロの場合はどうやって言い訳をするべきか、締め切りを延ばすべきか、無かったことにしてすっとぼけるべきか、などと多少は悩んでいたので大変有難かった。

しかし私が言うのも何だが、増田の人は金メダル賞とか銀メダル賞なんて言われて賞を貰っても、匿名なので大っぴらに喜べないだろうし、プロフィール欄に冗談半分に、

「新しいことわざオリンピックの金メダリストです!」

とも書けない。そもそも結果を気にしている人なのかどうかすら、よく分からない。

同じ「はてな」の中で「はてなブログ」「はてなダイアリー」「はてなハイク」が微妙に住み分けられているのと同様に、増田というゾーンは私にとっては行ったことのない僻地で、実はよく知らないのである。

ちなみに「ぜんぜん面白くないじゃないか! どうしてくれるんだ?」というフレーズは開き直り用に使ったら面白そうので、そのうち自分も真似して使おうと思っている。


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