将棋を知らない人にとって、将棋の世界は専門用語やしきたりが多くあるので入りにくいらしい。そして、半端にしか知らない人は対局のことを平然と「試合」と書いたり、コントやCMでは将棋の駒の持ち方が、人差し指と親指で沢庵をつまむようになっていたりする。
それを逆手に取った「将棋を一ミリも知らない俺」による解説の動画があって、これには笑った。
将棋を観戦する習慣のある人間にとっては珍しくも何ともない「封じ手」がなぜか「怪しげな金一封」に見えてしまう、という驚き!
他にも立会人の「休憩」、「じゃんけんで先手を決める」「まねっこどんどん」など、いい加減で実に愉快だった。