このブログは本日で3周年となる。
1年ブログを続けるのも大変だし、人気のある人もない人もいつの間にか更新しなくなる世界なので、不定期ながら3年続いただけでもまあまあ、良い方ではないだろうか。
ところで、以前はこのブログに書いていたようなバカバカしい思いつきなどは創作として「カクヨム」に書くようになっているので、ちょっとそちらを紹介してみたい。
「宇宙膨張説とその後」は1000文字ぴったりの掌編を募集するという企画に乗って書いたもの。「問い」というブログに書いたアイディアが元になっている。
「『ね』が好きな女の子」は、もっと短くて732文字でお終い。
筋がなくて設定だけのメモのような、断片的なスケッチである。海外の作家の見開き2ページくらいの掌編をたまたま読んで、影響されて書いた。
「しりとりの練習をする男」は、書いてみたら決まったパターンの繰り返しが書きたくなったので、続編の「しりとりの練習をする少年」もある。
以上の3作はいずれも原稿用紙1~3枚ほどの長さで、どうも根本的に自分は長い文章を書くようにはできていないらしく、たまに書くと疲れる。
このブログも、将来はおそらく文章の量がもっと減って、数年後には俳句くらいの字数のブログになるかもしれない。
さらにその先は「一日10文字以下のブログ」とでもタイトルを変えて、たまにそれ以上の字数になると【スペシャル版】などと大げさにアピールしたりして。【大晦日スペシャル】と題して「今年もお世話になりました。来年もこのブログをよろしくお願いします」。
さすがにそれは難しいが、挨拶とブログは短い方がよい。