なぜか昔から「竹脇無我」という文字を見ると、即座に蟹江敬三の顔を想起してしまう。そういう癖がついている。
おそらく子供の頃に勘違いをして、頭の配線がすっかり完成するまでずーっと固まっていたせいで、後から修正が効かなくなっているのではないだろうか。
もう一度、自分に言い聞かせるためと、今度わからなくなった時のためにメモしておこう。
↑この人が竹脇無我である。
ちなみに、「凄絶な生還、うつ病になってよかった」という著書もある(いま知った)。
↑そして、蟹江敬三はこの人です。
顔も名前も少しも似ていない。しかし、私の中でだけはたまに同一人物になってしまうのである。
このブログを読んでいる皆さんも自覚していないだけで、勝手に誰かと誰かを勘違いしているかも知れないのだと、警鐘を鳴らしておきたい。ちなみに私の知人には、藤山寛美の娘の藤山直美と、あき竹城と渡辺えりを完全に混ぜてしまって、そのまま話をする人がいた。