時計とサラダ - 何かのヒント

このブログはほとんど過去を振り返らないので、先々の予定を書いてもその結果を書かず、触れず、そのまま忘れてしまうことが多い。私も忘れて、おそらく皆さんも忘れていると思うのでおあいこである。

今回は特別企画として、あえて過去の記事を振り返ってコメントしてみたい。

まずは時計のクイズ。

おそらく気にしている方はいないと思うが、クイズを出題しておいてそのまま放置してしまった。

正解を発表すると、「ウ」のリズム時計を購入したのである。

これまで20年ほどは「ジリリリリリリ！」という暴力的な音で叩き起こされ続けていた人生であった。今は高品質のメロディでさわやかな朝を迎えている。

続いては料理の話題。

この白菜のサラダは、

１．白菜を食べやすい大きさに切って、レンジで二分間チンする。

２．水気を絞って、鰹節、醤油、マヨネーズと和える。

というだけの、料理とも言えないような料理である。

で、実際に作ってみると予想外に美味しかったので、再度ここで触れておきたい。コツは白菜を細く（好みによるが７ミリ幅くらい）切ることと、水気を切る際に、親の敵を討つくらいの勢いでギュウギュウに絞ること。「死ね！」と叫びながら絞るくらいで丁度よい。

手を大やけどする覚悟で、握力計を握りつぶすくらいの気合で、身をよじって、床にのたうち回って、腕の筋肉繊維がボロボロになるくらい、こめかみに血管が浮かぶくらい、絞りに絞るべきである。「絞り終えた」と思ってから数分は待って、また絞ることである。

白菜から絞った水気は、ボールにためておいて飼い犬に与えると大喜びでペチャペチャ舐めるので、これもお勧めする。