プリンターやインクに関する2018年っぽい話題

 

 

プリンターを使っていたら、

「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。エプソンの修理窓口に交換をご依頼ください。」

というメッセージが急に出てきて、印刷ができなくなってしまった。

交換なんてご依頼したところで、修理が完了するまでに時間も料金も手間もかかって、しかもその間は車でいうところの代車も出ないとなると、良いことが全くひとつもない。これはもう買い換えるしかない。

 

 

そういう訳でエプソンの807AWには別れを告げて、前々から興味のあった「大容量エコタンク搭載」というタイプのものを買うことにした。

インクが無くなるたびにカートリッジ(一本1350円)を何度も買いに行くのが面倒なので、壊れてくれてかえって良かったですよ、と言いたいくらいだ。

 

 

本当はもう「エプソン潰れろ」くらいのことを書いて、今までのインクカートリッジの手間の恨みを晴らしたいところだが(厳密にいうと今だって使いかけのインクが勿体ない)、コストが10分の1くらいになるようなので、黙って新しいプリンターを使っていきたい。

その前に使っていたキャノンのプリンターにも恨みを感じていたのだが、今となってはもうすっかり忘れてしまった。

ついでにちょっと気になることを書いておくと、エプソンのインクカートリッジはネーミングが変で、「ヤドカリ」とか、

 

 

「ハリネズミ」とか、

 

EPSON 純正 インクボトル HAR-C シアン ハリネズミ

EPSON 純正 インクボトル HAR-C シアン ハリネズミ

 

 

「とうもろこし」とか、

 

EPSON 純正インクカートリッジ IC6CL80M 6色セット(目印:とうもろこし)

EPSON 純正インクカートリッジ IC6CL80M 6色セット(目印:とうもろこし)

 

 

そういう統一感のない名称なんですよね。これは理由のよくわからない、そして後で思い返すと2018年っぽさの出ている現象なのかもしれない。2038年くらいを生きている人には、懐かしのあるあるネタとして推薦したい。