プリンターを使っていたら、
「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。エプソンの修理窓口に交換をご依頼ください。」
というメッセージが急に出てきて、印刷ができなくなってしまった。
交換なんてご依頼したところで、修理が完了するまでに時間も料金も手間もかかって、しかもその間は車でいうところの代車も出ないとなると、良いことが全くひとつもない。これはもう買い換えるしかない。
EPSON プリンター インクジェット複合機 Colorio EP-807AW 無線 有線 スマホプリント Wi-Fi ホワイト
- 出版社/メーカー: エプソン
- 発売日: 2014/09/18
- メディア: Personal Computers
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そういう訳でエプソンの807AWには別れを告げて、前々から興味のあった「大容量エコタンク搭載」というタイプのものを買うことにした。
インクが無くなるたびにカートリッジ(一本1350円)を何度も買いに行くのが面倒なので、壊れてくれてかえって良かったですよ、と言いたいくらいだ。
エプソン プリンター A4 インクジェット 複合機 エコタンク搭載 EW-M571TE (無償保証期間3年/ドキュメントパック非同梱)
- 出版社/メーカー: エプソン
- 発売日: 2017/11/08
- メディア: Personal Computers
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本当はもう「エプソン潰れろ」くらいのことを書いて、今までのインクカートリッジの手間の恨みを晴らしたいところだが(厳密にいうと今だって使いかけのインクが勿体ない)、コストが10分の1くらいになるようなので、黙って新しいプリンターを使っていきたい。
その前に使っていたキャノンのプリンターにも恨みを感じていたのだが、今となってはもうすっかり忘れてしまった。
ついでにちょっと気になることを書いておくと、エプソンのインクカートリッジはネーミングが変で、「ヤドカリ」とか、
「ハリネズミ」とか、
「とうもろこし」とか、
EPSON 純正インクカートリッジ IC6CL80M 6色セット(目印:とうもろこし)
- 出版社/メーカー: エプソン
- 発売日: 2016/03/03
- メディア: Personal Computers
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そういう統一感のない名称なんですよね。これは理由のよくわからない、そして後で思い返すと2018年っぽさの出ている現象なのかもしれない。2038年くらいを生きている人には、懐かしのあるあるネタとして推薦したい。