クリスティの作品のタイトルを名前にしてみる

 

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「辛酸を舐める」→「辛酸なめ子」のような、ふざけたPNに憧れを持っているので、時々そういう名前を強引に考えたくなる。

クリスティの作品ならば、有名なものからそうでもないものまで色々あるので、名前にできそうなものを探せば多少は見つかるのではないか、と考えているうちにあれこれ思いついたので、実例をいくつか挙げてみよう。

「葬儀を終えて」なら、

 

葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

 

 

 

 

葬儀おえ子

 

 

 

 

「親指のうずき」なら、

 

親指のうずき (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

親指のうずき (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

 

 

 

 

 

親指うず子

 

 

 

 

「鳩のなかの猫」なら、

 

鳩のなかの猫 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

鳩のなかの猫 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

 

 

 

 

鳩中ねこ

 

 

 

 

でどうか。

「ねこ」なら何となくペンネームっぽくていい。

確か「鳩のなかの猫」は鶴見俊輔が褒めていたのを覚えている。

 

他には「五匹の子豚」なら、

 

五匹の子豚 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

五匹の子豚 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

 

 

 

 

 

五匹豚子

 

 

 

「蒼ざめた馬」なら、

 

蒼ざめた馬 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

蒼ざめた馬 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

 

 

 

 

蒼馬(そうま)さめ子

 

 

なんていうのも格好がついているように思われる。

 

最後に有名な「オリエント急行の殺人」で考えてみると……、

 

オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)

オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)

 

 

 

 

 

オリエント急子

 

 

これはもう早い者勝ちではないか、というくらい様になっているように見えるのだが、おそらくこんなPNで喜ぶ人は限られており、これを自身のPNにしようという人はもっと限られているだろう。個人的にはツイッターで見かけたら絶対にフォローしたくなる名前である。馬鹿馬鹿しくて良いと思うのだが……。