映画短評集成
いよいよこのシリーズも今回で最終回となる。 「今回のまとめ」から選抜した「総まとめ」を書いてみようという気も少々あるが、いつになるか約束はできない。 あまり期待せずに長い目で見守っていただきたい。
「これはこういう点が良い」とか「悪い」とか「普通」とか、それだけでなく細々と批評的な考えをめぐらしたくなる欲求のことを何と言うのだろうか。 「批評欲」という言葉があってもおかしくはないし、自分がブログを書く動機の大半はそういう欲求によるもの…
こういう二、三行ほどの短いコメントでも、数年分をまとめると読み甲斐があってそこそこ面白いので、短文だけに絞ったブログをもう一つ作ろうかと考え始めている。
このシリーズは「その10」で完結する目途が立った。ここまで連続で読んできた皆さんは、7合目をこれから過ぎようとする辺りである。 今回からは一日二十本前後のペースとなり、やや量が増えるもののゴールは間近である。 ぜひ脱落することなく頑張ってほ…
今日から広告を非表示にしたので、デザイン的にすっきりした。はてなブログProにしている人で、かつ「広告を非表示」のブログは、そのうち一種のグループになり、ブランドになるかもしれない。 追記:その後は広告をつけています
この映画短評でしばしば出てくる感想が「音楽が無ければよかった」である。ここ数年、「なぜ音楽を付ける必要があるのか」と思うような、余計な付属品としての映画音楽が増えたように感じられる。DVD化、ブルーレイ化の際に「音楽抜き」という選択肢を加える…
やはり、あまりにもボロクソに斬り捨てているような感想は外すことにした。 ほどほどに駄目出ししているものは残してあるので、駄目映画ファンの方も引き続きお楽しみください。
映画の感想を書いた直後はいつも、 「他にもっとあれこれ書いておきたい」 と思うのだが、読み返してみると書いたこと以外はほとんど何も覚えていない。 それどころか、書いてあることを読んですら思い出せない細部も結構あるものだ。
このシリーズは十数回くらいでお終いになる予定なので、今月中にまとめてしまいたい。 一回で大体、二十本ほどの作品を取り上げるペースで進めていく。
「鑑賞メーター」に書いた、映画の短い感想というか、メモ風の短評が280本分たまっているので、少し整理してまとめてみたい。