話が長い人の分類
「話が長い」というと、基本的にはもうそれだけで退屈なもの、迷惑なもの、困ったものだというニュアンスが生じる。
ループ系とは、一回の会話の中で、同じ表現や場面描写を何度も繰り返すというタイプである。
先日、ソフトバンクの店でアイフォンを買う話を店の人としていて、その人が結果的に話の全体が長くなる人だった。
人前で話をするのに慣れていない人は、おおむね変なところで説明が細かくなる。
前回までの「話が長い人」は、こちらの都合や時間や顔色にはまったく構わずに話すタイプである。今回は、自慢話が延々と続くタイプの人を考えてみよう。
次は牛のよだれ系であるこれは私がそうあれは確か今から二十年近くも前の
話が長くて困る典型的な例は、話題が地すべりしてしまうパターンである。
そういえば前々から「話の長い人の分類」を誰かが書けばいいのに、と思っていたのだが、ただ待っていても誰も書きそうもないので自分で書いてみたい。