2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
三時間近くもある作品なので敬遠していたが、実際に観てみると昔からある型の筋書きの組み合わせだし、後半は絶え間なくイベントが起き続けるのでほとんど時間を感じなかった。
伊丹十三は何かのエッセーで「猫に名前をつけるのは難しい」と書いていたが、「母親の誕生日のプレゼントを選ぶ」のも相当な難題である。
安室奈美恵のPVは「NEW LOOK」「WANT ME,WANT ME」「GIRL TALK」「WoWa」の頃にはよく観ていたが、最近はすっかり忘れていた。 今回の新作PVの幾つかはその頃を上回るような出来で、特に指を置いて観る「Golden Touch」は素直に楽しめる。
「スナップえんどうの終焉」とはまた大げさなタイトルだが「終焉」などという言葉はつね日頃ほとんど使わないので、いい機会だからと思って書いてみただけである。
「ブログの「読者になる」ボタンを自由に設置できるようにしました」 というニュースを見て、早速やってみた! <a href="http://staff.hatenablog.com/entry/2015/05/19/124000" data-mce-href="http://staff.hatenablog.com/entry/2015/05/1…
今週のお題「最近おもしろかった本」 最近読んだ本の中で、これは一応のラインより上に行っている!と思えるものはさほどないので、まあまあの本、読みかけの本なども含めて何冊か挙げてみたい。
第四位にランクインしたのは!
2015年で、めでたく40周年となる人や物事が意外と多い! という事実に気づいてしまったので、皆さんの話の種になるようにベスト10を選出してみた!
蟻が 蝶の羽をひいて行く ああ かむかむレモンのやうだ
「かむかむレモン」の魅力として、挙げておかねば気がすまない! と言いたいのはずばり、
「かむかむレモン」が好きで、よく食べている。 しかし、スーパーでは袋入りのものを少ししか売っておらず、たまにコンビニでボトルを売っているが、買うとどこのコンビニで買ったのかすぐ忘れてしまう。
俳句の本が数々ある中で、これまでに私が読んだ本はせいぜい数十冊にすぎない。 その数十冊の中で何の留保も条件もつけずに☆5つと言える本は二冊しかなくて、そのうちの一冊が本書である。
今週のお題「これ、うちのおかんだけ?」 このお題は書きにくいのでやめようかと思っていたのだが、一つだけ思いついたことがあるので書いておく。
庭で作っているスナップえんどうの実を15日頃に収穫した。 種を蒔いたのが3月20日で、収穫が5月15日であると書いておかないと、来年になってから忘れてしまうのでメモしておく。 ちなみに昨年は3月8日に蒔いて、5月11日に収穫した。
エロール・ガーナーと言うと反射的にすぐ「ミスティ」の作曲家だと考える愚かな連中どもよ!
口笛の入っている曲が好きなので、洋楽邦楽を問わず、ジャズや映画音楽も含めた「口笛ソングのベスト10」を発表してみた。追記いろいろあり。
一人称を「俺」にして書くとスピード感が出るので、また俺で書いてみることにするぜ! 今回は何が言いたいかというと、はてなのサービスの中で最もマイナーな、話題にすらならない「はてなハイク」に俺は割と夢中になっているということさ! http://h.hatena…
<a href="http://hint.hateblo.jp/entry/2015/05/11/%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%81%AE%E7%9F%AD%E6%AD%8C%E6%97%A5%E8%A8%98%EF%BC%9A%EF%BC%95%E6%9C%88%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%AD%8C%E3%81%AE%E9%81%8E%E7%A8%8B%E3%81%A8%E8%A3%8F%E8%A9%B…
5月も「短歌の目」に参加したので、作歌の過程と解説と反省、裏話などを書いてみたい。 冒頭の太字部分は最終的な完成品を示している。 【前編】はお題の1~5まで。
並行して色々なブログを書いているので、時々それぞれの更新ペースを変えている。 このブログは毎日書いていたが、少し忙しくなってきたので土日は休みにしようかと考えている。今のところ、来週くらいから月~金曜日の更新にするつもりである。
先日の「ゲッタウェイ」がビックリするほど面白かったので、同じペキンパー監督の「コンボイ」も観てみた。
スナップえんどうの花が咲いたと思ったら、もう実がついていた。花だった部分の中央がグイーッと伸びてきて実になるのである。さらにトマトとナスも苗を買ってきて植えた。
寺山修司は「ヒトラー」を「ヒットラー」と表記する方が好みだったという。 私は「エンタテインメント」「エンターテインメント」というのがどうもダメで、子供の頃から見慣れている「エンターテイメント」の方が表記としては好きだ(正しいかどうかは別)。
大抵の本は一読した直後におよその印象や評価が定まって、それ以降ほぼ動かない。だから再読して評価が上がったりすると、それがかなりの名作であると実感できる。 この本はかれこれ二十年以上も手許にあって時々読み返しているが、印象も評価もその時その時…
本来なら「好きなジャケット百選」は、ジャケットの話を中心に置くべきである。しかし、毎度ついつい力をこめて「中身も名盤!」と主張したくなってしまう。 そこで今回は、中身はさほどでもないがジャケットは良いと、心から思える作品を思いついたので発表…
コールテンウィークなのて、フロクを更新しても人か読んている気配か感しられない今日このころてある。私の場合は普段も休みもあまり変らないスケシュールてあるため、世間に置いていかれたような気分になり少々さみしい。 そして、あまり力のこもった文章を…
渡邊白泉の代表句「戦争が廊下の奥に立ってゐた」を初めて知ったのは自分が二十歳の頃である。 この句の「いきなり」な感じは強烈で、しかも思わず笑ってしまうような衝撃と、じめじめした不吉な暗さが同居している。本書はその白泉の句から百句を選んで、一…
以前紹介した句集「蜂の巣マシンガン」の選句をしたのが前回の「魅了する詩型」を書いた小川軽舟で、つまり師弟関係である。小川軽舟のそのまた師である藤田湘子が書いた入門書がこの本になる。
小川軽舟は俳句結社「鷹」の主宰で、この本は俳句の専門誌に連載された文章をまとめた評論集である。 初心者向けの俳句の定義などは書いていないが、結社や師弟関係、切れ字、ポエジー、文語、難解さといったテーマごとに明解な文章で明解な論旨の文章が続き…
3回目の参加になります。 私の短歌は十首の傾向がバラバラで、かな遣いにも統一性がないので、一首ごとに「生活実感系」「お笑い・ナンセンス系」「前衛系」「幻想・ファンタジー系」「パロディ・本歌取り系」などに分類しながら読まれることをお勧めします…