2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

映画短評集成:その10

いよいよこのシリーズも今回で最終回となる。 「今回のまとめ」から選抜した「総まとめ」を書いてみようという気も少々あるが、いつになるか約束はできない。 あまり期待せずに長い目で見守っていただきたい。

映画短評集成:その9

「これはこういう点が良い」とか「悪い」とか「普通」とか、それだけでなく細々と批評的な考えをめぐらしたくなる欲求のことを何と言うのだろうか。 「批評欲」という言葉があってもおかしくはないし、自分がブログを書く動機の大半はそういう欲求によるもの…

映画短評集成:その8

こういう二、三行ほどの短いコメントでも、数年分をまとめると読み甲斐があってそこそこ面白いので、短文だけに絞ったブログをもう一つ作ろうかと考え始めている。

憧れの人

今週のお題「憧れの人」 はてなブログの「おすすめブログ」「人気エントリー」などを読んでいると、定期的に文章に関する話題が取り上げられているのだが、何が書いてあったかとなるとほとんど覚えていない。

映画短評集成:その7

このシリーズは「その10」で完結する目途が立った。ここまで連続で読んできた皆さんは、7合目をこれから過ぎようとする辺りである。 今回からは一日二十本前後のペースとなり、やや量が増えるもののゴールは間近である。 ぜひ脱落することなく頑張ってほ…

映画短評集成:その6

今日から広告を非表示にしたので、デザイン的にすっきりした。はてなブログProにしている人で、かつ「広告を非表示」のブログは、そのうち一種のグループになり、ブランドになるかもしれない。 追記:その後は広告をつけています

映画短評集成:その5

この映画短評でしばしば出てくる感想が「音楽が無ければよかった」である。ここ数年、「なぜ音楽を付ける必要があるのか」と思うような、余計な付属品としての映画音楽が増えたように感じられる。DVD化、ブルーレイ化の際に「音楽抜き」という選択肢を加える…

濁点・半濁点なし文:「伝道の書」第一章

濁点・半濁点なし文シリースの今回は、旧約聖書の「伝道の書」から第一章のみをお送りする。 内容か厭世的なのて、意外に思われる方も多いかもしれない。 しかし何故か、落ち込んているときなとに引っ張り出してきて、しみしみと読み返したくなる魅力かある。

映画短評集成:その4

やはり、あまりにもボロクソに斬り捨てているような感想は外すことにした。 ほどほどに駄目出ししているものは残してあるので、駄目映画ファンの方も引き続きお楽しみください。

映画短評集成:その3

映画の感想を書いた直後はいつも、 「他にもっとあれこれ書いておきたい」 と思うのだが、読み返してみると書いたこと以外はほとんど何も覚えていない。 それどころか、書いてあることを読んですら思い出せない細部も結構あるものだ。

書くことなし日記:はてなブログさんからidコール編

週刊はてなブログ 昨夜は「hatenablogさんからノート、絵葉書、万…でIDコールがありました」という通知があったので驚いた。

映画短評集成:その2

このシリーズは十数回くらいでお終いになる予定なので、今月中にまとめてしまいたい。 一回で大体、二十本ほどの作品を取り上げるペースで進めていく。

映画短評集成:その1

「鑑賞メーター」に書いた、映画の短い感想というか、メモ風の短評が280本分たまっているので、少し整理してまとめてみたい。

保険を知るための小さな鍵:保険用語のややこしさ

保険の世界に出てくる用語は、ややこしい! 難しい! とっつきにくい! わかりにくい! 実は何を言われているのかハッキリしないが、恥ずかしくて聞き返せないのでついつい、うやむやにしてしまう! 何となくだが、丸め込まれて損をしているような気になって…

保険を知るための小さな鍵:入門書のそのまた前

学問でも趣味でも、それなりの歴史や大衆性を持ったジャンルであれば「定番の入門書」や「名著中の名著」があって当たり前ではないだろうか。

保険を知るための小さな鍵:個人賠償責任保険

ブログは常に「面白い・つまらない」という評価に晒され続けていると言っても過言ではないが、一方で「役に立つ・立たない」という評価軸も馬鹿にできない。 役に立つ情報や考え方をコンスタントに提示しているブログは、何も面白いことが書いていなくても大…

「日本のスイッチ」再訪:2時間スペシャル

今から十年前の2004年に出版された「日本のスイッチ」という本がある。 これは毎日新聞で連載されていた「日本のスイッチ」をまとめたもので、企画の概要がアマゾンの商品説明欄にあるので引用する。 携帯電話と新聞を結んだ調査企画。月~水まで携帯電話の…

内容にほとんど触れない漫画評:未知の言葉との遭遇

子供の頃に読んでいた漫画の台詞の中には、未知の言葉が比較的多く含まれていたように思う。 比較的というのは、両親や友達との会話、テレビから流れ出てくる言葉、国語の教科書や児童向け読み物などに比べての話である。 例えば「子供向け」「低学年向け」…

褒め褒めロック:ポンコつっこさんの巻(後編)

「書くことがないなら、他の人のブログを褒めればいいじゃない!推奨計画」ひと呼んで、「褒め褒めロック」!今回はポンコつっこさんの回の後編である。

書くこと

今週のお題「書くこと」 かれこれ十年以上もブログを書いているので、そうなると十年前の9月に何を書いて、何を考えていたのかがはっきり残っていて今でも読める。

濁点・半濁点なし文:「犬」

濁点・半濁点なし文シリースの今回は、教科書の写真て誰ても見覚えのある有名な方による、文庫て2へーシくらいの小文「犬」てある。 誰か書いた文章なのか、あえて伏せておくのて、考えなから読んてみていたたきたい。

内容にほとんど触れない漫画評:前置き

「内容にほとんど触れない漫画評」というシリーズで十回分くらいは書けそうな見込みが立ったので、今回はその序章というか前置きのつもりである。

書くことなし日記:はんなり編

は:はんなり:はんなりしている女性ブロガーにハズレなし、と思ったらこの人は男だったのか……。という経験が二、三回ある。 と先月の記事で書いたが、実は二、三回どころかその数倍はある。

書くことなし日記:ネガコメ編

このところ他の人のブログでネガコメ対処法をよく目にするので、ちょっと自分も考えを書いておきたい。 ネガコメにも色々な種類があって、 「傾聴すべき辛口のご意見・ご感想」 もある筈なのだが、その辺りはちょっと抜きにして「ブログの書き手を不快にさせ…

私のかばん

今週のお題「私のかばん」 「私のかばん」……。 それは、この「何かのヒント」というブログなのです!

濁点・半濁点なし文 効用編その2

今回は「濁点・半濁点なし文」を書く場合の効用について、思うところをつらつらと書いてみたい。 「濁点・半濁点なし文」には、優越感から生まれる可笑しさが豊富に含まれているため、それを目にしてすぐに、ちょっと自分でも書いてみたくなるような誘発性が…

濁点・半濁点なし文 効用編その1

例:ヒストルを奪って逃けるトロホウを追いかけるハトカー 濁点・半濁点をなしにすると、文章がちょっと間抜けに見えて可笑しい。 その可笑しさは誰でもパッと見てすぐに理解できると思うので、もう一歩踏み込んで考えてみよう。

褒め褒めロック:ポンコつっこさんの巻(前編)

「書くことがないのなら、他の人のブログを褒めればいいじゃない!推奨計画」またの名を「褒め褒めロック」。 記念すべき第一回目の依頼人は、募集を開始するや否や光速で依頼されてきた、ポンコつっこ (id:ponkotukko) さんです。 心がよろけそうなときに読…

濁点・半濁点なし文 由来編

「濁点・半濁点なし文」は私の生み出したオリジナルのアイディアかというと、全くそのようなことはない。 前回の「復活編」の書き方だとそのように見えてしまう面も少なからずあるので、自分にわかる範囲でこのアイディアの由来について整理してみたい。

書くことなし日記:山本夏彦編

どうもここ数日の著作権をめぐる論争はかなりヒートアップしている模様で、ついつい当ブログの「ブログに関するメモ:五十音順(な~ほ) 」の「ひ」の項を読み返したくなってしまった方も多いのではないだろうか? ひ:ヒートアップ:ヒートアップしてはい…